ワセリンは保湿力が高く、肌全体に使用することができる万能な保湿剤ですが、保湿だけではなく少し違った使い方もありますのでご紹介致します。
ワセリンの使い方応用編~練り香水の作り方作り、花粉対策にも便利!
使用したワセリンは、ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー 保湿スキンバーム 200gです。
無香料・無着色・防腐剤無添加のスキンバームで、肌表面をコートし肌内部(角質層内)の水分が蒸発するのを防ぎます。
ワセリンの使い方基本編
基本的に「唇、顔、手、足など全身の乾燥」に使用できます。
乾燥しやすい目元、口元に。
水仕事のあとの手肌ケアに。乾燥でささくれがちな指先に。
粉の吹きやすい肘、膝に。硬いかかとに。
乾燥による縦ジワや荒れが気になる唇ケアに。
◆ リップケアとして使用する時の補足
唇に使用できるとわかっていても、実際に使用している人は少ないのではないかと思いますが、これ…とっても良いんです。
私はリップクリームを使用すると100%の確率で唇の皮がめくれてしまいます。
しかしこのヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリーだけは大丈夫なんです。
おまけにマスク使用時に、マスクに唇があたると皮がめくれるので、唇にヴァセリンを塗り保護してからマスクをすると守られます。
ワセリンの使い方応用編
ここからがワセリンの使い方の応用編となります。
花粉対策として
花粉症対策としては、鼻の穴の周りに塗り込みワセリンが花粉をキャッチすることで、鼻からの花粉の侵入を軽減することが期待できます。
私は花粉症で長距離自転車通勤をしていましたが、塗ると塗らないとでは、かなりの差があるので効果はあると思います。
ヘアワックスとして
浮き毛に・・・べったりと使うのではなく、指全体に薄く伸ばし浮き毛を押さえるように塗る。
毛先に・・・・手を保湿した後、そのまま毛先を握るようにして使用すると毛先がまとまります。塗りすぎるとベタベタになり、髪と髪がベッタリとくっついてしまい、ホコリも張り付くので量を加減してください。
練り香水として
ワセリンは無香料なので、お家に使わないスプレー式の香水があれば、ワセリンと混ぜることで練り香水として使用することができます。
スプレー式の香水は肌にスプレーして使うと、時間の経過とともに匂いが変化してラストノートで香りがモワッとしがちですが、練り香水にするとトップノートが最後まで続くので安定した香りが楽しめます。
練り香水の作り方
用意するもの:ヴァセリン オリジナルピュアスキンジェリー ・香水・小さな容器・スパチュラや爪楊枝
スパチュラでヴァセリンを少量とり、容器に入れます。
そこにお気に入りの香水を2プッシュし、スパチュラや爪楊枝でよく混ぜてできあがりです。
香りの強さは自分の好みに調節してください。
出来上がりです。小さな容器にすれば持ち運びにも便利で、ポーチや洋服のポケット内でもかさばりません。
香りは三時間くらい持ちます。
あとがき
とても万能な保湿剤ですが、嬉しいことに低価格!
もう何個リピートしたかわからないくらい愛用しています。
赤ちゃんにの肌にも使えるくらい優しいので、「今の保湿じゃものたりない…。」と言う方はぜひ試してみて下さい。