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1回で染まり良し!!「50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント」愛用者レビュー

白髪

目立ち始めた白髪…

隠すために白髪染めを繰り返していると、髪がどんどんパサパサになり、切れたりうねったりと、どんどん悩みが増えたりしませんか?

私は40代後半から一気に白髪が増え始めて、それまでは市販のヘアカラーを月1回使用していましたが、どんどん髪のウネリが激しくなってきて、伸ばすこともできず切ってもまとまらず、髪のセットにも時間がかかるようになっていました。

しかし白髪の増幅は止まらないので、ヘアカラーをやめて、髪を傷めずに染めることができる「カラートリートメント」に切り替えました。

もう6年くらいカラートリートメント一筋です。

使い続けているうちに、乾燥や枝毛の発生が減りツヤが保たれています。

しかし、市販のカラートリートメントって、種類がどんどん増えてきていて、どれがいいのかわからないですよね。

そこで、あれこれと色々試した私が、「結局はこれに戻ってくる」と言う一品、50の恵のカラートリートメントをご紹介したいと思います。

商品の詳細や細かいことはさておき、「染め方やどれだけ染まるのか⁉」をお伝えしたいと思います。

1回で染まり良し!持ち良し!コスパ良し!なので、ぜひ参考にしてみてください。

1回で染まり良し!!「50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント」

50の恵カラートリートメント

「50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント」は、気に入っておそらく20本はリピートしています。

カラーは4種類。

カラーの種類

使用している色は「ダークブラウン」になります。

カラートリートメントのキャップ

キャップの開閉は簡単で、カラー剤もある程度の硬さがあるため、ダラダラと垂れたりしません。

1回の染まりが良く、私の髪の場合2回目でほぼ目立たなくなるので、めちゃくちゃ重宝しています。

では、さっそく染まった状態をお伝えしていきますが、その前に一点パッチテストのことからお伝えさせてください。

パッチテストを実施する

使用するまえには、必ずパッチテストを実施してください。

腕や太ももの内側などの目立たない箇所で、綿棒で少量を10円大に薄く塗って、塗布後30分後と48時間後の2回の観察をおこなって、発疹や発赤、かゆみ、水疱、刺激などが現れた場合は使用しないでください。

髪を綺麗にしたいと思い使用したのに、頭や顔に異常が現れては大変ですので、面倒でも必ず異常がないことを確認してから使用しましょう。

実践!1回での染まり方

では、1回でこんだけ染まったで!と言う写真を見ていきましょう。

私は髪の生え際や頭頂部にたくさん白髪があります。後頭部はまばらにチラホラで、それほどは発生していません。

カラートリートメント

使用前後の比較です。頭頂部はこんな感じ。

カラートリートメント

こめかみの白髪群生地帯は、こんな感じで染まります。

1回でこれだけ染まるのはホントありがたい!

では、私の染め方をお伝えします。

説明書のやり方とはちがって、独自のやり方になりますのであしからずです。

「私はきちんとした使用方法がいいの」と言う方は、ご購入の際の添付の説明書に大きくわかりやすく載っていますので、そちらを参考にしてください。

染め方

私は染めるときは、乾いた髪に使用します。その方がよく染まる。

前日に髪を洗って、翌朝の乾いた髪に直塗りで15分放置します。

まず、染め始める前は首元が汚れないように、ケープやタオルをまいてください。

ビニール手袋

染まりが良いので、素手でやるとかなり手に色が付着するので、ビニール手袋をはめます。

ビニール手袋は商品を購入したとき付属されています。

私がはめている手袋は自前のです。

まず、下記の画像のようなコームを用意します。

コーム

なぜコームを使用するのかと言うと、髪全体に均一にカラートリートメントを行き渡らせることができるのと、頭皮につけずにできるからです。

もみ込んでしまうと頭皮に着色してしまい、洗い流しきれていない場合、目立つことがあるので私はコームを使用しています。

使用方法は、チューブからコームに直接取り出します。

カラートリートメントをつけたコーム

この状態で、直接こめかみや頭頂部目指して塗っていくんですが、コームを頭に持っていくときに、カラーが床や肩や顔に垂れないように注意してください。

カラートリートメントを塗った髪

塗り終わった髪。

白髪の密集地帯には、たっぷり塗りこみます。

カラートリートメントに密着感があり、乾いた髪に塗るときは、スルスルとした伸びはないので、無理にコームでとかし髪を傷ませないよう、優しく全体に塗り広げます。

あとは、15分待ってお湯ですすいだら終了。

ヘアカラートリートメント使用前使用後

出来上がりの後ろ姿、左が朝なにもしていない髪で、右がカラートリートメント後です。

髪の色が均一になり、ツヤも増していますよね。

ツヤのおかげで、見た目の髪年齢が若返ります。

3日連続で染めれば、白髪は均一に染まり目立たなくなって、その後染めるのは週一でOKです。

指や床、洗面台の汚れかたについて

指の汚れ

素手で使用した場合、石鹸で洗い落としたのが写真下側になります。

爪の白い部分やフチや間にうっすらと残ってしまいますが、手を洗うたびに気にならなくなっていきます。

しかし、しっかり洗ってキレイにしておかなければ、他者には「爪の薄汚れた汚い手先」のイメージを与えてしまいますので手袋は必須です。

頭皮や顔についた場合はすぐに流せば着色はしません。

放置してしまい万が一染まってしまったとしても、洗うたびに徐々に取れてくれます。

洗面台については、我が家の場合、陶器の洗面台なのですが、劇落ちくんのスポンジでこすり洗ってキズがついているせいか、カラートリートメントを流すと、とんでもなく色がついてしまいなかなか落とせなくなります。

ですので、普段、陶器が傷つくような研磨のあるスポンジでお掃除している場合は、同じようになる可能性があるのでご注意ください。

おふろ場のプラスチック的な素材は、比較的汚れは落としやすいですが、カラートリートメントを使用した後は、速やかに壁や床のお掃除をおススメします。

髪が良く染まるので、ついた床などもよく染まりますので(汗)、お掃除し損ねるとしっかり着色することがあるので要注意です。

「満足保証制度」で返金アリ⁉

返金

「満足保証制度」とは、万一、使用して満足いかない場合は、商品代金を返金してくれる制度だそうです。

購入から1ヵ月以内で、1人1回限り1本までとなっています。

郵便番号と住所、氏名、電話番号、意見(満足できない点)を明記し、レシートと外箱を郵送すれば、現金書留で代金と送料を返金してくれます。

商品に自信があるからなせる制度ですね。

いつまで、継続されるかわかりませんので、パッケージをチェックして購入してください。

では、私の愛用レビューを紹介します。

50の恵 カラートリートメント愛用者レビュー

カラートリートメント

私はドラッグストアにあるカラートリートメントは、ほぼ制覇したと言っても過言では無いくらい、アレコレと使用してきました。

その中で、必ず戻ってくるのがこの「50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント」です。

では、下記順にレビューしていきます。

  • 染まり&コスパ
  • 指通り
  • 香り
  • 周りの反応

染まり&コスパ

カラートリートメント

私は長髪で毛量は少な目です。

染まりは良いので、月に一度、2回連続全体に染めてから、後は週に1回程度、気になる部分だけにみっちり塗りこんで、髪の表面に塗り広げると言った使用方法で、1本で約1ヵ月は楽勝で白髪を目立たせない状態を保てるので、コスパは良いです。

本品を見ると、容量150gでショートカットで約5回分となっています。

お値段はオープン価格で販売価格に差がありますが、1,200円~1,500円くらいで購入できます。

ネットや、有名スーパーやドラッグストアにも、比較的取り扱いが多いので手に入れ安いです。

50代に入ると周りの50代の知り合いも、白髪には悩んでいて美容室で2週間に1回の割合で、白髪を染めに通っていると言う人もいるので、そこから比較すると年間を通せばかなりの金額の差がでますし、カラートリートメントに切り替えればかなりのコスト削減が叶います。

指通り

指通り

指通りは…残念ながらあまりよろしくないです。

1本1本の髪が独立したサラサラ感はえられません。

どちらかと言うと、まとまりのある髪になりますが、髪の表面が整うのかしてツヤは生まれます。

私は邪道ではありますが、トリートメントやリンスで仕上げています。

これで問題なく白髪の目立たないスルスルの指通りの髪になります。

ちなみに本文の写真は全て、リンス等使用していないそのままの仕上がりになります。

香り

香りは何とも言えない独特の香りで、口コミを見ても苦手な方が多いようです。

言い表すとすれば、お香のような…漢方のような…エスニック調のアロマのような…私は苦手ではありませんが、好きでも嫌いでもないです。

しかし、香りって髪から広範囲に香るので、選ぶ際には重要なポイントですよね。

先ほど私は、仕上げにリンスをしていると言いましたが、それがこの香りを緩和するのに一役買っているので問題なしです。

周りの反応

周りの反応

周りの50代の仲間は、白髪染めを繰り返し過ぎて、「髪が痛んで仕方ない。」と言っていますが、白髪の生え方があまりにも早くなって来て、美容院に行くのも面倒でお金もかかるらしく、私に「白髪ないし、髪も傷んでないけどどうしてるの?」と聞いてきたことがあって、カラートリートメントのことを伝えました。

そこからはカラー仲間が増え、カラートリートメント談議に花が咲いています。

髪も肌も人それぞれなので、着色も仕上がりも違いはありますが、ヘアカラーをするよりは、確実に頭皮にも髪にも優しいことは確かだと感じています。

そしてカラートリートメントに変えたことで、傷みが少なくなり髪を長く伸ばすことができているのも嬉しい点です。

人から見て「髪がキレイに映っている」と言うことが、使用し続けて良かったと実感できる瞬間なので、これからもお世話になり続けようと思います。

最後にメリット・デメリットをまとめておきます。

メリット・デメリットまとめ

●メリット
・良く染まる
・持ちが良い
・コスパが良い
・頭皮に優しい
・手軽に買い求められる

●デメリット
・香りが独特
・良く染まるだけに気を付けることが多い
・トリートメントが固めで乾いた髪に伸ばしにくい
・しっかりすすがないと雨の日は衣服に着色する可能性がある