冬の定番料理と言えば、なんと言っても「鍋」です!
切って煮て食べる!
とにかく簡単なので、一人でも大した手間ひまなく、手軽に楽しめますね。
そこで、さらに簡単にお鍋を満喫できる、「電気式のポット」使ってみた所とても手軽で良かったので紹介していきたいと思います。
- スープが沸く時間や
- お鍋が煮えるまでの時間
なども計測していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
ドリテック イージーポット電気鍋レビュー、調理時間を計測してみた!
ドリテック「イージーポット」1L品番MC-805
コロンとしたフォルムがとっても可愛らしい電気鍋です。
なかなかのお手軽さで大活躍間違い無し!
製品のサイズ
重量1.3kg、消費電力650w、満水1リットル、本体22×奥行20×高さ17cm、ステンレスボール内径16×深さ6cm、電源コードの長さ1.8m
かなりコンパクトです。
コンパクトサイズは収納時に場所を取らないですし、後片付けも楽で扱い安くおすすめです。
「イージーポット」の使い方
- 本体にステンレスボールをセットします。
- 水やスープ、具材を入れて蓋をします。
- 3段階ある温度調節のツマミを右に回し、料理状態を見ながらツマミを調節します。温度の目安は目盛り1:約100℃、目盛り2:約130℃、目盛り:3約210℃です。
- 料理が終わったら、温度調節のツマミを「0」に戻し電源を切ります。
これだけです。簡単!
では、実践です。
何分でスープが沸くのか計測
500mlのスープを入れ、温度調節のメモリを2に合わせて蓋をして、沸騰までの時間を測りましたが所要時間は「5分」でした。
初めて使う時は、「煙が出たり匂いがしますが異常ではありません」と説明書に記載されていましたが、実際に多少の煙と科学的な少し目に染みるような異臭がしました。
結構気になる匂いでしたが、すぐに収まりました。
何分で具材が煮えるのか計測
お湯が沸騰してから、コンソメスープの素を入れて、お鍋2/3くらいの分量の具材を投入します。満杯に入れてしまうと吹きこぼれてしまいます。
温度調節のメモリは2です。所要時間は「8分」でした。メモリを3にすると2分は時間を縮めれそうですね。
しっかり煮えていい感じに出来てました。
結構な沸騰具合ですので、ステンレスボールの熱伝導率は良いと思います。
残りスープで雑炊にしてみた
残りのスープで雑炊にしましたが、沸騰させすぎて米がステンレスボールにこびりついてしまいました。
かなり密着しましたので、水に浸け置きしスポンジで洗えば取れました。雑炊にしている時は、温度調節のメモリはマックスの3に合わせていたので、熱くなりすぎたのだと思います。
このメモリを上手く切替えながら、熱さの加減を行うのがポイントですね。
雑炊の場合はメモリは2がおすすめです。
「イージーポット」は何人分か?
大人でしたら、
- 女性なら2人前
- 男性なら1人前
と言った量ですね。
我が家は高齢者2人と私ですが、少食なので3人前のお腹が十分に満たされました。
「イージーポット」の難点
- ガラス蓋に空いている穴は結構大きめなので、そこから蒸気が天井目掛けて吹き出していましたので、壁紙が湿気そうな気がしました。
- ステンレスポットはかなり熱くなりますので、中身を取り分ける時に不意にフチを持とうとしてしまい、火傷をする恐れがありますので注意が必要です。
使用した感想
すごくお手軽で簡単に出来上がりますし、片付けもステンレスボールと蓋を洗えばおしまいなので楽々です。
コンセント差込口さえ側にあれば、どこでもで食べれるので便利です。
冬に小さ目のコタツでお鍋をするのに丁度いい大きさです。
チーズフォンデュやチョコレートフォンデュもできますよ。
近年、豊富に鍋のスープが発売されていて、一人鍋用のスープも有りますので合わせて活用すればもっと手軽にお鍋が楽しめますね。
家族でわいわい鍋を囲むのも楽しいですが、それとは真逆に寂しいと思われる「一人鍋」ですが、実際のところは寂しいのではなく「至福のひととき」なのでおススメです。
便利すぎて私はちょこちょこ一人で鍋しちゃってます!
使い勝手が良いのでドリテック イージーポットおススメですよ。(^-^)