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オムロンデジタル自動血圧計HEM-1000で簡単測定、家庭血圧の重要性について

毎日、ご家庭で血圧を測っていますか?測っている方は、どのような血圧計をお使いでしょうか?

私は健康診断の血圧測定では毎回138/80くらいの血圧をたたき出し、注意が必要な為に毎日血圧を測り健康管理をしているのですが、腕に帯を巻いてマジックテープで止めるタイプのものを使用していました。

しかし測り始めて3年目にして、とうとう巻く事が面倒になった事と、母は確実な高血圧で病院で不整脈があると言われましたので、この機会に高齢者にも腕を通すだけで簡単に測定できるものに買い替えました。

血圧計に通した腕

そして初測りの感想は

「何でもっと早くこれ買わなかったの私!?」

と、今までの帯巻きに費やした時間を悔やんでしまうほどの簡単さでした。

オムロン、デジタル自動血圧計 HEM-1000

腕を通すだけで正しい測定姿勢をつくる「可動式腕帯」で、血圧が誰でも簡単により正確にで測定きます。

血圧測定時の姿勢

正しい測定結果を得るために不可欠なのが正しい測定姿勢です。この血圧計は「可動式腕帯」ですので、腕を通すと腕帯そのものがスイングし、常に最適な角度に上腕を固定し、ひじ置きが安定した測定姿勢をキープ。

血圧計の角度

腕帯の角度をわかりやすくする為に、黄色いラインを引いていますが、左の緑枠内の写真は正しい姿勢を取れているときの角度になります。正しい位置であれば「姿勢」の表示は出ません。

右のオレンジ枠内の写真は角度が浅いため、下の画面の写真には「姿勢」の表示が出ています。

ですので、どう頑張っても「姿勢」の表示が消えない方は、座布団を敷くなどして椅子の高さを調整し、左の枠内の角度になるようにしなければなりません。

母も使用していますが、母は身長が147cmと小柄な為、座高が低く腕帯が倒れすぎてしまい正しい姿勢にならない為、測定時はクッションを2枚重ねて高さを調整しています。

一人ひとりの腕にあわせた最適加圧

血圧計の腕帯部分

2枚の空気袋が腕に対して均一に圧力をかけ、腕帯をぴったりと巻きつけ、腕の太い方から細い方までほぼ100%の日本人の腕に適応(※)し、最適な加圧によって正確な血圧値を測定することができます。※適応腕周(17~32cm)

「不規則脈波」検出機能搭載

血圧計の画面

不規則脈波とは、最高血圧と最低血圧の測定中に脈波と脈波の間隔が、その平均値と比べ±25%以上差のある脈波のことです。(脈波とは、心臓から血液が押し出される時に血管が振動して発生する波形のことです)

血圧測定中に脈波の間隔を監視し、脈波リズムの乱れを検出します。不規則脈波を2回以上検出したときには、液晶画面に“不規則脈波”マークを表示します。

『不規則脈波マークが表示されても、不整脈であるとは限りませんが、頻繁に表示される場合には医師にご相談ください。』と説明書にも有りますが、実際母が測定しましたら、しっかりと“不規則脈波”マークがでました。注意せねばなりません。

大型液晶&操作ボタン

血圧計の液晶画面

大型液晶で、最高/最低血圧値・脈拍数を見やすい角度で同時に表示。電源を入れて測定ボタンを押すだけの簡単操作。

高齢の母にもバッチリ見やすいとの事です。

測定日時を記録

け平均値

記録呼出で90回分の測定値と、最新より過去3回分の平均値を表示。

毎回その都度、ノートを広げ記録していたのですが、まとめて後から記録できるので助かっています。

2人分メモリ機能

2人/90回分の測定値を別々に記録。

静音設計

音はとても静かです。

持ち手

血圧計

持ち手があるので移動が楽です。↓部分の赤いボタンは測定を途中で停止するボタンです。

基本情報

本体質量:約1.6kg (電池、専用ACアダプタ含まず)

外形寸法:幅230×高さ217×奥行き228mm

電源:単3形アルカリ乾電池×4、ACアダプタ(付属)

医療機器認証番号:218AGBZX00030A01

医療機器分類:管理医療機器

装置寿命:5年あるいは30000回のいずれか早く到達したほう

電池寿命の目安:250回

家庭血圧の重要性

家庭血圧とは、家庭で測定した血圧のことです。

自分の血圧を測り知ることで健康への意識や治療の積極性が高まり、治療効果が改善するとの研究結果も報告されているそうです。

家庭での血圧を測ることで、次のような高血圧を見つけることが出来ます。

血圧タイプの表

白衣高血圧

診察室血圧は高く(140以上90以上)、家庭血圧が正常(135未満85未満)の状態を言います。

普段の血圧が正常な為、すぐに治療を開始する必要は有りません。ただし、高血圧になりやすいという研究報告も有り、家庭血圧を定期的に測りチェックすることが大切です。

仮面高血圧

家庭血圧が高いのに(普段の血圧)、診察室血圧が正常なケースです。すぐに治療を検討する必要がありますが、普段の高血圧が医師にはわからない為、治療が遅れて重症化につながりやすい危険なタイプとされます。

家庭血圧の測定は、この危険な状態の発見を助け、早期の治療につなげます。

持続性高血圧

診察室血圧と家庭血圧の両方とも高いケースです。

確実な高血圧であり、仮面高血圧と同じく治療の対象となります。

高血圧が起こす恐ろしい病気

脳血管疾患

動脈硬化で脳の血管がもろくなり破れて出血を起こす脳出血や、脳の血管が詰まって脳の細胞が死んでしまう脳梗塞が起こりやすくなります。

心臓病

心臓を動かす筋肉に通じる動脈が動脈硬化になると、胸痛を起こす狭心症や心筋が死んでしまう心筋梗塞を起こします。心不全の原因にもなります。

腎臓病

腎臓の血管がいたむと、老廃物や過剰な塩分を排泄できなくなります。それが更に血圧を高めるという悪循環に陥り重症化すると人工透析が必要になります。

高血圧に関する意識調査

2017年にオムロンさんが、インターネットで全国の30から74歳の男女1万人を対象(調査期間は2017年3月21日から2017年3月23 日)に「高血圧に関する意識と行動に関する1万人実態調査」を行った結果がありました。その結果です。

  • 3人に1人が健康診断で「血圧が高め」と指摘された経験があり、30代でも5人に1人が「高め」と指摘された経験あり。

  • 「血圧が高め」と指摘されても、半数が医療機関を受診していない。

  • 特に、30代男女の3人に1人は、受診も生活改善もせず放置している。

  • 働きざかりの男性30~50代・女性30代の約4割に「高血圧リスクにつながる生活習慣」あり。

  • 高血圧リスクは高齢者だけにあるとは限らない。

  • 9割は血圧の値が変動することを知らず、約6割は「高血圧は自覚症状がない」ことを知らない。

  • 全体的に30代・40代男性での血圧に関する知識不足が目立ち、毎日、血圧測定を実施している人は約1割。約9割が毎日、計測していない。

  • 「血圧が高め」と指摘された人でも、4人に1人しか毎日測っていない。

  • 血圧が高めと指摘され、毎日朝晩に測定している人の3割は「血圧値が改善した」

上記結果から高血圧への認識の薄さがうかがえますね。健康診断などで高血圧を指摘されても、心のどこかで自分は大丈夫と思ってしまっているのかもしれません。

死因順位

厚生労働省の平成 28 年 の人口動態統計月報年計(概数)の概況 の死亡数を死因順位別にみると、

第1位は悪性新生物 37 万 2801 人

第2位は心疾患 19 万 7807 人

第3位は肺炎 11 万 9206 人

第4位は脳血管疾患 10 万 9233 人

脳や心血管疾患は死に直結しますし、命が助かったとしても寝たきりとなり介護が必要になるなど、患者本人や家族の生活の質が低下することになりますので、健康診断等で血圧に要注意となったなら放置せずに、食生活の見直しや運動を取り入れるなど、改善を心がけることが大切だと思います。

あとがき

医師

私は健康診断や病院での血圧測定時には常に高めになり、1年前の測定時には上が170まで上がり自分でもびっくりしました。

しかし家で測ると冬場は135/80、夏場は125/78くらいになりますので、医師の診断では病院で血圧を測ると高くなる『白衣高血圧』との事でしたが、病院で高くなることは事実ですので家庭での測定値に気をつけています。

高血圧が体の中で巻き起こす病気は、突発的なものが多く見受けられますよね。

だからこそ、普段から自分の血圧を知ることは重要であると感じます。実際に働き盛りの年代の方が、突然に脳梗塞や心筋梗塞で突然倒れられることが有ります。普段もっと気をつけていれば…とご家族の方が悔いていらっしゃいました。

両手を広げる

大切な人の為にも高血圧だけにかかわらず、健康管理には気をつけて元気に笑顔で暮らせるよう心掛けたいものです。

血圧は一日の中でも時間帯により変動しますし、血圧計でご自分の血管の声に耳を傾け健康管理に役立ててみては如何でしょうか。

下記は、更に機能が充実した血圧計になります。