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コンパクトヒーターで、足もと暖めて冷えのぼせ対策【レビュー】

コンパクトヒーター

エアコン暖房で下記のようなお悩みはありませんか?

エアコン暖房で冷えのぼせする
エアコン暖房では足もとが冷える
足もとだけを暖めたい

そんなあなたにピッタリな暖房器具が、足もとへピンポイントに温もりを届けてくれる『コンパクトヒーター』です!

私はエアコン暖房が効いた部屋にいると、かならず冷えのぼせを起すので、下半身が冷えないよう、コンパクトヒーターを足もとに設置してみたのですが、これがとっても良かったんです。

「頭スッキリ、足元ヌクヌク!」と、快適に過ごせて、冷えのぼせ皆無!になりました。

そこで、この記事では、コンパクトヒーターについて、下記項目について解説したいと思います。

☑室温の上がり方
☑メリット・デメリット
☑最適な使用条件
☑実際に使用したレビュー

「冷えのぼせする」とお悩みであれば、ぜひ参考にしてみてください。

コンパクトヒーターで、足もと暖めて冷えのぼせ対策

コンパクトヒーター

私は長年、エアコンの暖房による、冷えのぼせに悩まされてきました。

全体に部屋が暖まっている場合はマシなのですが、上部だけが暖まり、ドアの開閉などで下部に冷気がたまる状態になると、てきめんに冷えのぼせを起こし、顔が真っ赤になってしまうんです。

ですので、家ではエアコン暖房は使用せず、電気カーペットとひざ掛けのみで過ごしていました。

しかし、それだけでは真冬になると、電気カーペットから離れられず、運動不足になるため、足もとから暖気を出すことのできる『コンパクトヒーター』を購入することにしました。

そこで購入したのが、コンパクトなセラミックヒーター(人感センサー搭載)品番CDCJ602です。

簡単に機能を説明しておきます。

購入したヒーターの特徴

コンパクトヒーター

  • 人感センサー搭載
  • チャイルドロック
  • 転倒OFF
  • 自動電源OFF
  • 2段階温度切替
  • 切タイマー付き
  • パワフル大温風
  • 弱600w強1200w
  • おおよその1時間の電気代 弱16.2円 強32.4円

これだけの機能がつて、お値段5,000円台!

部屋全体の温度をグッと上昇させることは無理ですが、足もとに置いて使用していると、足湯につかっているように心地良いです。

実際どのくらいの温度になるか計測してみました。

室温計測

部屋の温度や湿度、天井の高さ、ドアの開閉頻度、すき間風などの環境や、機種により違いは出ますが、今回は上記機種・下記条件で計測してみました。

  • 7.5畳の洋室
  • 室温10℃
  • それぞれ10分後の温度計測
計 測 位 置

(本体からの距離)

30㎝横 13℃ 15℃
正面から1m先の地上5㎝ 18℃ 20℃
正面から50㎝先の地上5㎝ 26℃ 38℃
正面から30㎝先の地上5㎝ 35℃ 55℃
正面1.5m先の地上1m 13℃ 15℃


●温度計測まとめ
室温10℃で、机に座り足もとだけを暖める場合、暖かい空気が机の下に溜まる環境であれば、足もとはヌクヌクで、まさに足湯状態です。

温度設定を『弱』にすれば、机の上付近は少々冷え気味で、『強』にすれば、足もとも上部も快適に過ごせます!

部屋全体に関しては『強』で使用していれば、1時間ほどで5℃程度上昇します。

メリットとデメリット

●メリット

  • 直ぐに暖かい風が出る。
  • 足もとが直ぐに暖まる。
  • コンパクトなので、簡単に持ち運びできる。
  • 人感センサー付きなので省エネ。
  • フィルターの手入れが手軽。

●デメリット

  • 暖めたい部屋を、人感センサー設定のまま出ていくと、消えてしまい暖まっていない。
  • 大きな部屋は全体に、十分には暖まらない。
  • 1200wで使用し続けると、エアコンより電気代がかかる。

コンパクトヒーターの最適な使用条件

『コンパクトヒーター』の場合、吹き出し口が小さいので、極寒の地の8畳の部屋全体を暖めるとなると、正直言って力不足です。

ですので、下記のような使用方法で、効果を発揮すると思います。

  • 極寒の地であれば、他暖房と併用したサポート暖房器具として。
  • そんなに極寒でもない地であれば、単体で“8畳程度の室温を5℃~6℃上昇させたい”といった場合。
  • 4.5畳くらいの部屋
  • トイレ、洗面所、脱衣所などの個室

この機種に関しては、コンパクトながら『強』は、かなりパワーがあるので、足もとめちゃくちゃ暖まります。

コンパクトヒーター【レビュー】

コンパクトヒーター

私が住んでいる地域は、真冬は【最低気温 3℃、日中 10℃】くらいの地域で、使用する場所は7.5畳の洋室になります。

エアコン暖房を使用すると、部屋の勝手口から、床を這うよう入ってくる冷たいスキ間風に、暖気が上部に追いやられ、冷えのぼせをおこす状況でした。

そこで、下からの暖気を期待すべく、コンパクトヒーターを購入しました。

床を這う冷気に対し、コンパクトヒーターの下からの温風が、丁度いい温度に中和してくれて、冷えのぼせがあっさり解決しました。

コンパクトヒーター使用時の状況は…

「頭はスッキリ、足もとポカポカと足湯j状態。」です。

頭はスッキリ、足もとポカポカ

私は立ったままパソコンをしているのですが、頭がボーッとすることもなく、さえわたった状態で作業できています。

そして、コンパクトなので簡単に移動できるため、机やソファーの足もとにしょっちゅう移動させて使用しています。

1時間ほど足もとで使用していると、足もとの血行が良くなるためか、冷えた指先も血がめぐり、全身もポカポカして汗ばんできます。

足もとが冷えやすいキッチンや、脱衣所にも最適です。

フィルターのお手入れに関してなのですが、エアコンの場合は高い位置にあるため、面倒でマメにやる気が起きなかったのですが、コンパクトヒーターは手軽に取り外せて、お手入れが苦にならなくなりました。

届く風に関しては、2mほどの距離まで届いていますが、『弱』で60㎝、『強』で1mくらい先まで暖かい風が届いています。

それ以上になると、スースーした風に感じ寒いです。

総合的に、私の場合「冷えのぼせ、さようなら~♪」と言うことで、とても体調に合っている暖房器具となっています。

頭の方を暖めるより、足もとから暖まる方が本当に快適に過ごせます。

暖房の中で、真っ赤なホッペになるのって、結構恥ずかしいんですよね…

職場では、心無い人が「ほっぺた真っ赤!暑すぎるんじゃないの⁉」と言ってくることがしばしばあり、なんとも嫌な気持ちになります。

職場ではエアコンを切ることはできないので、家ではせめて快適に過ごしたかったので、買ってよかったと思っています。

同じようにお悩みであれば、ぜひ足もとの空気をガッツリ暖めてみて下さい。

私の購入したセラミックヒーターは「ジョーシン電気」で売っていました。

同商品はネットでは見当たりませんでしたが、似たスペックでは下記商品がありました。

他にも色々と検索できますので、ぜひチェックしてみて下さい。