「母の日」とは、❛日頃の母の労をねぎらい感謝を表す日❜と言う、なんとも素晴らしい日でありますが、その「感謝の気持ち」を形にすべく、実際プレゼントを選ぶ時に迷う事はありませんか?
母の生活スタイルや子供の年代によって、そのプレゼントは様々な物になると思いますが、ここでは40代の私が実際に「母の日のプレゼント」にもらって嬉しかった物をお伝えしたいと思います。
プレゼント選びに迷っている方の参考になれば幸いです。
「母の日のプレゼント」40代の母がもらって嬉しかった物
母の日を思い起こしながらご紹介していきます。ちなみに私が40代の時、子供は高校生~社会人へと成長している期間でした。
しかしその前に、少し小話をさせて下さい。
私が幼かったころ、母の日に「お母さん、100円ちょうだい!」と言って、そのもらったお金で「カーネーション」買い、母に渡したことがありました。
しかしその時、母はとても嬉しそうに「ありがとうねっ(^^)」と言って受け取ってくれました。
わたしは後にプレゼントは自分で用意するものだと知り、幼いながらに、あの時何も言わず受け取ってくれた母に対し「言い知れぬ優しさ」を感じたのです。
自分に子供がうまれた時、そういう優しさを持ち育てようと思いました。
ですので、母の日のプレゼントに迷われているのであれば伝えたいです。
選んでくれた「プレゼントも時間も」お母さんには最高の宝物だと…。
では、40代の私が「母の日にもらって嬉しかった物」になりますが、お伝えいたします。
◆カーネーションの 花束
花束を抱えてあらわれた我が子を見ただけで、もうそれだけで感動ものなんです。
花びらに「おかあさん、ありがとう」と言う文字が入っている花がありビックリしました。
花を飾ると部屋がパーッと一気に明るくなりますし、お花の香りに包まれて本当に幸せな気持ちになります。
お花を飾る場所が無いという場合は、一輪のカーネーションが素敵だと思います。
訪れたお宅に「一輪挿し」を飾っていると「オシャレで素敵だなぁ~」と思いますし、一輪挿しの花瓶と共にプレゼントするのも素敵ですね。
そして花束をもらったら、ドライフラワーにも出来るので、枯れてしまえば終わりと言った事にもなりません。
こちらは上の花束をドライフラワーにしたものです。4年ほど経ちますが色鮮やかに保存できています。
ドライフラワー用の乾燥材で乾燥させて仕上げるだけで簡単にできます。お母さんと楽しんで作るのも素敵ですね。
◆ 口紅
口紅はいくつあっても困りませんし、自分では選ばない色をもらって実際につけてみると、元気な顔色になったりして、新しい発見もできます。
そして若々しい色味だと、「あぁ、こういう色を選んでくれるんだ(^^)」と嬉しくなります。
お化粧をしようがしまいが、女性は口紅をもらうと嬉しいものです。
◆ SKⅡの化粧品
こちら数々の美肌女優さんたちがCMしている「SKⅡ」の化粧品です。
もらって嬉しくないお母さんは、いないんじゃないでしょうか?
「あんなピカピカ肌になれるの⁉」とワクワクしてしまいます。
サイズも色々あり、スターターセットも販売されていますのでオススメです。
◆ ネックレス
ネックレスはいつも一緒にいられるアイテムなので嬉しいです。
辛いことがあってもネックレスに手を当て、気持ちを落ち着かせることも出来ます。
アクセサリー全般に関しても、幾つあっても困りませんのでオススメです。
◆ ブレスレット
パワーストーンなんですが、この石には「健康・金運・厄除け・恋愛運」などの力が宿っていると考えられていて、お店では求める運気の石をチョイスして作ってくれたりもします。
キラキラと綺麗なので着けていると肌映えもしますし、オシャレなので気に入っています。
◆ 時計
時計は一生の宝物です。私は30年前に「父の日」に時計をプレゼントしましたが、もうとっくに壊れてしまっていますが、大切に保管してくれています。
ですので私も大切にしていきたいと思い、もらった時はとても感激しました。
◆ カバン
カバンも嬉しいアイテムです。普段どれくらいの物をカバンに入れているかを把握してくれて、使い勝手の良いカバンをもらうとこれまた感動します。
ちょっとお出かけ用の小さなバッグも重宝しています。
あとがき
母の立場から言えば、自分が育ててきた我が子から何をもらっても嬉しいです。
モノでは無くても「手紙」「ことば」もまた感動します。
「家事を変わってくれたり、肩をもんでくれたり、一緒に出掛けたり」、何だって一緒にできれば嬉しいですし思い出になります。
正直言ってしまえば、「何もいりません。」が本心です。子供が元気で健やかに幸せでいてくれることが、それが何より嬉しいことで「母」も元気で頑張れるのです。
しかし、せっかく用意された「母の日」です!
「普段なかなか照れくさくて伝えられない感謝の気持ち」を存分に伝えましょう。「プレゼント何にしよう~。」と考えてくれた時間も宝物で、お母さんにはしっかり伝わります。
お母さんの「とびきりの笑顔」に出会えると良いですね。(^^)