夏のキッチンが暑くて料理をする気が起きない
煮炊きしたら熱中症になりそうなほど汗をかく
扇風機を回したらガス火への影響が怖い
夏のキッチンの暑さ対策でお困りではありませんか?
特に対面キッチン!
エアコンをつけていても暑さがこもりがちでムンムンしますよね。
毎回、料理の度に暑すぎて、イライラしながら作る料理は不安定な味まっしぐら!
我が家は昨年、我慢ならずようやく暑さ対策に踏み切りました。
対策グッズはこの2点
卓上小型扇風機
保冷剤
これが案外いい暑さ対策になっているのでご紹介したいと思います。
暑さにお悩みでしたら、ぜひ試してみてください!
夏のキッチンの暑さ対策は「卓上小型扇風機と保冷剤」で解決!
我が家のキッチンは対面式で、キッチンが個室のようになっていてとても暑いんです。
今までは「夏のキッチンは暑いもの!」と諦めていて、対策をしようと考えも及んでいませんでした。
しかし近年、料理をしていると熱中症のような症状になるので、とりあえず卓上小型扇風機を買って使用してみたら、なんということでしょう!途端に涼しい!
今まで何で対策しなかったん⁉と自分を責めたほどです。
そして、自転車通勤でも利用している保冷剤を首に巻き涼をとることで、そこそこ快適にお料理ができるようになりました。
ではご紹介していきます。
卓上小型扇風機
こちらは小型の扇風機で、小さいながらも意外とパワーがあります。
扇風機を置いたところから、190㎝のところまで風が届いてくれます。
大きな扇風機を回すと全体的に風がきてしまうため、ガス火がユラユラ揺れて影響が出てしまうことが怖くて使用していませんでした。
小型扇風機ですと対面キッチンの棚部分に設置すれば、顔面だけにめがけて風を起こすことができるのでとても重宝しています。
そよそよと風が吹いてくるだけでも、対面の向こう側からのエアコンの冷気を運んでくれる為ずいぶん涼しくなりました。
クリップ状になっているので、挟める厚さの棚に挟んで自由にレイアウトできます。
扇風機の顔部分が180度回るので食事の際はクルッと回し、簡単に対面側のダイニングテーブルめがけて風を送ることができます。
保冷剤
保冷剤と紫外線対策用の腕カバーを使用します。
腕カバーは親指が出るタイプの物がおススメです。
腕カバーの中に保冷剤を入れ首に巻き、親指の穴に反対側の端を通し、余った部分は襟元に入れ込んで出来上がりです!
包むものは大きめのハンカチやバンダナ、手ぬぐいでもOKですね。
首に巻いて冷やせばかなり涼しさを感じられます。
首元だけではなく、ポケットというポケットに保冷剤をしのばせればヒンヤリ度はアップします。
そして、水受けを敷いたザルに保冷剤を何個か入れて、扇風機の前に置いて回すと涼しい風にもなります!
たったこれだけでも、火あぶり地獄から多少身を守ることができるので、気分が悪くなることがなくなりました。
保冷剤使用時の注意事項
私は長距離自転車通勤をしていた時、夏場にはこの保冷剤に大変お世話になりました。
外を走ってる時でもかなりのヒンヤリ効果があるので、室内で使用するとなると保冷力によっては低温火傷の可能性があります。
使用する場合は必ず「保冷アルミ、ガーゼハンカチ、手ぬぐい」などに包んでご使用下さい。
あとがき
以上がキッチンの暑さ対策になります。
この小型扇風機と保冷剤だけでも体感的にかなり涼しさを得られますが、「小型扇風機買うのはちょっとなぁ~。」と言う方は、保冷剤で首元を冷やすだけでも全然違いますので、ぜひ活用してみてください。
では暑さ対策をしっかり施して、熱中症から身を守り快適な夏のキッチンを目指してくださいね。
下記は私の購入した物とは違いますが、近年どんどん性能が良くなっていて、色々な卓上扇風機がありますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。