カラオケに1人で行って、思う存分歌ってみたい!
皆とカラオケに行く前に、1人で練習したい!
だけど、いざ1人で行くとなると何となく不安…。
皆で入るのは平気なのに、一人で行く…となると敷居が恐ろしく高く感じてしまうという不思議。
わかります!その気持ち!私も同じでした。
しかしですね、一度行ってしまえば、不安など吹き飛んでしまいました!
そして、今ではむしろ「1人カラオケの方が大好き!」と言う状況になっています。
そこで、躊躇してしまうカラオケボックスの敷居を1㎜でも低くすべく、体験談をお伝えしたいと思います。
1人カラオケにアラフィフ女が行ってみた体験談
1人カラオケ大好き人間の私が、その楽しさをお伝えし、躊躇している気持ちを払拭したいと思います。
これを読み終わる頃には、明日一人で行ってみよう!と決意できれば幸いです。
では、まずは「なぜ1人では敷居が高く感じるのか?」という所から紐解いて行きたいと思います。
1人カラオケを躊躇する理由
一人カラオケを躊躇する理由として、まず第一に「恥ずかしい…。」が大部分をしめると思います。
何が恥ずかしいのか?
「この人1人で来たの⁉」と思われる恥ずかしさ。
受け付けが苦手で恥ずかしい。
知り合いに会ったら恥ずかしい。
注文する時、恥ずかしい。
トラブル時に店員さんを呼ぶのが恥ずかしい。
などなど…。
「周りの目」が気になりますよね。
しかし、案ずるより産むが安し!です。
実際ドキドキするのは初回だけです。
一回行ってしまえば躊躇の扉が全開して、楽しさのあまり「私は何をためらっていたのか⁉」と感じられると思います。
実際、人はさほど自分の事など見ていませんし、何も思ってはいないのです。
それは私がかつてカラオケ屋の店員だった時に、私自身がそうだったからです。
カラオケ店アルバイト経験者の私
私は以前、カラオケ店でアルバイトをしていましたが、実際に一人で来られる方は結構いらっしゃいました。
注文品を持って行っても、歌うことをやめたりもせず、気持ち良さそうに熱唱されていました。
皆さんカラオケをこよなく愛する方々だなと言う印象です。
自分で思うより、周りは気に止めていなかったりもしますし、その人が1人で来ているのか待ち合わせてるのか等、第三者にはわからないですから堂々と受付して下さいね。
今やヒトカラを楽しむ為のボックスもあるくらい、1人カラオケは当たり前の時代なのです。
受付の方に「1名様ですね?」と聞かれても、恐れる事はありません。
ラウンドワンは受付が自動受付になってましたし、映画館にはハコカラなるものが設置されていて、一曲100円で手軽に歌えるようにもなっていますね。
カラオケ事情も時代と共に変化していて、むしろ1人寄りになってきています。
カラオケだけでなく「お一人様」はあちこちで存在しています。
『1人焼き肉、寿司、ラーメン、映画、水族館、旅行』
1人で楽しめる=自分を楽しむです!
1人を堂々と楽しめるのって凄く素敵だと思います。
群れない一匹狼のような、心強さと生命力さえ感じます。
ですので、物おじせずにカラオケ屋さんの扉をさっそうと開けて入店してくださいね。
では、その1人でカラオケボックスに行けばどんな感じなのか、メリット・デメリットをお話していきます。
1人カラオケのメリット
何をするにも自分のタイミングでできる。
曲を途中で止めまくっても誰からも文句は言われない。
同じ曲を何十回歌おうが誰からも文句は言われない。
身ぶり手振り、とんだり跳ねたり自由自在。
叫んでも誰にも迷惑はかからない。
うろ覚えの曲も躊躇なく選曲できる。
疲れたら横になり放題。
完全燃焼できるのでストレス解消になる。
素晴らしいプライベート空間である。
1人カラオケのデメリット
トイレや、ドリンクバーに行くときに、荷物を持っていかなければならない。(盗難対策、しかし持ってきてもらうようにすれば問題なし)
女性の場合は、鍵のかかっていない部屋に居ることになる場合は、誰かが入ってくることがある。(ナンパ)
1人カラオケ体験談
ほぼ、メリットしかないと言うこの状況。
迷っているならば、もう行くしかないですよね。
しかし、「1人で行ってホントに楽しいんかい?」と、疑問に思われると思います。
私もそう思っていました。
しかし、初めて1人でカラオケに行った時、フリータイムにしたのですが、気がつけば8時間も歌っちゃってました。
中途半端にうろ覚えの曲も、試しに歌ってみたかったあの曲も、誰にも遠慮なく歌えますし、途中で入れた曲を消し放題ですし、とにかくマイクは独り占めで歌い放題で、アッとという間に時間が経っていました。
歌うことが好きな方なら、思いきり楽しめると思います。
人がいるとやりたくてもできなかったことが、1人ですと何の遠慮もなく出来てしまうノーストレス状態は、楽しい以外の何物でもありませんでした。
食べ物を注文して店員さんが持ってきてくれる時も、店員さんは普通にササッと置いて去って行ってくれます。
ただ、トイレとドリンクバーに行く時が、荷物を持って行かなければならないことが面倒ではあるので、行くときはなるべくコンパクトに荷物をまとめて行った方が良いです。
それと、女性一人ですと、時々部屋に入ってくる人や、一緒に歌いませんか?的なお誘いがある場合があるので、ヒトカラ専門店や鍵のかけられる店を選んで行かれることをオススメします。
そこをクリアすれば、完全なる自分のプライベート空間なので、思いっきり日頃のストレスが発散できます!
もうホント、スッキリしますよ(^-^)
あとがき
大声を出すと言う行為は、普段の生活の中ではなかなか無いと思うのですが、カラオケボックスは大声専門のお部屋なので誰にも遠慮なく大声を出せます。
すると、帰る頃には貯まっていたストレスが開放されて、知らず知らずのうちに「明日からまた頑張ろう!」と、前向きな気持ちになれたりします。
そして、帰り道はまだカラオケが抜けきらず、歌いながら帰ると言う現象に見舞われます。
1人で行きたいけど、う~んちょっとなぁと言う気持ちが、少しは前に進みましたでしょうか。
是非、もう一歩、ニ歩三歩進んで頂いて、カラオケ店の受付まで進んでみて下さいね。
そして思う存分1人カラオケを満喫してください!(^-^)/