私は頬に常に赤味があり、長年それがとても悩みであります。ですので、ファンデーションを選ぶ時は断然、カバー力重視になります。
19歳から化粧を始めて、早30年ほど毎日化粧をしてきましたので、かなりのメーカーのファンデーションを使用してきました。リキッド、パウダー、クリーム、スティック、ミネラル等のファンデーションをプチプラからハイブランドまで多種多様です。
年々、ファンデーションの崩れ方、持続性、保湿性、カバー力、手軽さ等の機能の進化具合には、目を見張るものがあります。
始めに話しましたように、私は頬に赤味がある為、カバー力を求めます。カバー力に定評のある資生堂のカバーファンデーションをご紹介したいと思います。
このファンデーションはコーンシーラーになりますが、1980年発売のロングセラー商品です。進化を遂げるファンデーションが大多数を占める中、ずっと変わらずに愛され続けていると言う事になりますね。
資生堂スポッツカバーファウンデーション(価格 1,296円(税込)内容量 ベースカラー 20g/コントロールカラー 18g)
色展開は豊富ですので、自分に合った色が見つかると思いますが、二色を混ぜれば自分の肌に近い色を作ることも出来ます。
色味
H100 ベースカラー部分用オークル系の明るめの肌色
H101 ベースカラー部分用オークル系の落ち着いた肌色
S100 ベースカラー全体用オークル系の明るめの肌色
S101 ベースカラー全体用オークル系の落ち着いたの肌色
S102 ベースカラー全体用オークル系の濃いめの肌色
S300 ベースカラー全体用ピンク系の赤みよりでやや明るめの肌色
C1 コントロールカラー補正色マイルドなホワイト
C2 コントロールカラー補正色ベージュがかったイエロー
使用方法
H100部分用を頬の赤味全体に使用します。
ちなみに私は資生堂のパウダーファンデーションを使用する時の色番号は「オークル00」を使用していて、スポッツカバーの色番号は「H100」がピッタリです。
筆にスポッツカバーファウンデーションを取り、赤味の気になる部分にポンポンと点で置いていきます。
指の腹やスポンジでトントンと優しく叩くように、ファウンデーションを広げていきます。この時、横に滑らせてもファウンデーションの練りが硬いため、スーッと伸びないので優しく叩き伸ばして下さい。素早く塗り広げて下さい。乾燥して伸ばせなくなります。この部分用はライトな使用感で、ピタッとしていて崩れも気になりませんし、圧迫感も感じないです。
赤みを消したらパウダーファウンデーションを上から使用します。ブラシでササッと塗ってから、クルクルクルクル〜っと小さく円を描きながらブラシを動かし、肌を磨くようにしてファンデーションを塗り込みます。
追記:2019年12月
肌に塗布するにあたり、とってもシックリくるスポンジがありました!
キャンドゥで販売されている「3Dメイクアップスポンジ」です。
水を含ませて使用するタイプのスポンジですが、そのままダイレクトにスポッツカバーをスポンジに軽く押し付けてとり、直接肌にポンポンと塗布すれば、とても綺麗に自然に塗り広げることが出来ます。
容器のサイズにもピッタリです。おすすめです。(^-^)
上から使用するパウダーファンデーションは、オンリーミネラルのファンデーションを使用しています。
こちらのファンデーションは、サラリとしていて相性はいいです。
頬の赤味をオフすると、チークをがきちんと発色するので、自然な赤味が加えられる事が嬉しいです。口紅の色も綺麗に映えて肌色が引き立ちます。(^^)
販売店
スーパーにある化粧品コーナーや、ドラッグストアの化粧品コーナー等で販売されています。
手軽に購入できて、お値段もお財布に優しので嬉しいですね。
販売方法がほとんどの店舗が、棚に置いている訳ではなく、棚の角に台紙付きで吊り下げて販売されています。
あとがき
頬の赤味ってやぼったく見えますし、人と話すときも赤味やほてりが気になって、うつむきがちになってしまいます。
しかし、このコンシーラーはピタッと密着して赤味を無かったことにしてくれますので、個人的にとても気にいっています。
なにより、量がなかなか減りません。コスパ良しです。
頬の赤味が気になるのなら是非一度試してみてくださいね。
私は高校生の時に一番赤味が酷かったのですが、その時は赤味を通り越しどす黒かったんです。
なので、その時にこの商品に出会いたかったとつくづく思います。
頬の赤味が消えていたら、もっと積極的になれたんじゃないかなとも感じます。
なので社会人になり、メイクして赤味が消えた時は、とても感動しました。
赤味が無いとこんなクリアなかんじなんだ~って。嬉しかったです。
今はメイク用品も進化していますし、ネットには色々なコスメ情報も出ていて、自分のマストなアイテムを見つけることも、簡単に出来るようになってきましたので、私もアンテナを張り巡らせ、赤味撃退アイテムに出会えましたら、またレビューしたいと思います。