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スポッツカバーファウンデーションの使い方、困った肌の赤味をカバー

カバーファンデーション

私は頬に常に赤味があり、長年それがとても悩みであります。

ですので、ファンデーションを選ぶ時は、一にも二にもカバー力重視になります。

この記事にたどりついた方で、赤味に悩んでいるのであれば、私の赤味歴史に共感して頂けるかもしれません。

そしてその赤味を隠してくれた「資生堂スポッツカバーファウンデーション」のレビューをお届けしたいと思います!

赤味に悩んでいるのであれば、ぜひ最後までおつきあい下さい。

スポッツカバーファウンデーションの使い方、困った肌の赤味をカバー

カバーファンデーション

このファンデーションはコーンシーラーになりますが、1980年発売のロングセラー商品です。進化を遂げるファンデーションが大多数を占める中、ずっと変わらずに愛され続けていると言う事になりますね。

ではまず人生において私がどれほど肌の赤味に悩まされてきたのか?という所からお話ししていきます。

使い方だけ知りたい!と言う人は目次の【使い方:困った赤味へ使用】まで一気にとんでください。(^-^)

困った肌の赤味に悩まされた日々

私は19歳から化粧を始めて、早30年ほど毎日化粧をしてきましたので、かなりのメーカーのファンデーションを使用してきました。

リキッド、パウダー、クリーム、スティック、ミネラル等のファンデーションをプチプラからハイブランドまで多種多様です。金額を合算するとそれはそれは多額を投資してきたことでしょう。

皮膚が弱かったため、ファンデーションを買っても肌に合わなければ、数回でおじゃんにもなりました。

10~20代のころは肌が赤いことにイライラしてしまったり、なんでこんなに自分だけ赤くなるのかと悩みまくっていました。

なので化粧で隠すことに命をかけていました。

「あんたおおげさか⁉」と思われるかもしれませんが、悩み皮膚をいじるほどドンドン赤味は増してしまい、ほてりをともなう赤味地獄へ陥っていたんです。

高校生の時に一番赤味が酷かったのですが、その時は赤味を通り越しドス黒かったんです。

なので、その時にこの商品に出会いたかったとつくづく思います。

頬の赤味が消えていたら、もっと積極的になれたんじゃないかなとも感じます。

社会人になり、メイクして多少赤味が消えた時はとても感動しました。

「赤味が無いとこんなクリアなかんじなんだ~」ってとても嬉しかったのを覚えています。

しかしメイクしたては隠せても、時間の経過と共に直ぐに赤味は浮き出てきてしまい、持続力がある物になかなか出会えずにいました。

あまり厚塗りにすると汗でヨレてメイク直しが困難になってしまったり、肌に負担がかかったりと本当にうまく行かず、エステに通ってみるも余計に真っ赤になりエステティシャンの方が大あわて!なんてこともありました。

そんな中、私の救世主となったのが今回ご紹介する、資生堂の「スポッツカバーファウンデーション」のコーンシーラーでした。

年々、ファンデーションの崩れ方、持続性、保湿性、カバー力、手軽さ等の機能の進化具合には、目を見張るものがありますが、この商品は私が頬の赤味に翻弄されていた当時から存在していたんです。

私が実際にこの商品に出会ったのは10年くらい前だったと思います。

赤味があっさり隠れて「???(*'▽')ふえっ⁉」と魂をぬかれたようになりました。

またもや「あんたおおげさか⁉」と思われるかもしれませんね。(^^;)

「出会うのが遅すぎた!!なんか20年くらい損した!!」そんな気分になりました。

あんなに化粧品を買いあさっていたのに、なぜ見つけることができなかったのでしょう…。と、いうかお値段が安すぎて除外していたのかもしれません。

では前置きが長くなりましたが、カバー力に定評のある資生堂のカバーファンデーションをご紹介したいと思います。

スポッツカバーファウンデーション詳細

価格 1,296円(税込)内容量 ベースカラー 20g/コントロールカラー 18g

色展開は豊富ですので、自分に合った色が見つかると思いますが、二色を混ぜれば自分の肌に近い色を作ることも出来ます。

色味

ファンデーション色味

  • H100 ベースカラー部分用オークル系の明るめの肌色

  • H101 ベースカラー部分用オークル系の落ち着いた肌色

  • S100 ベースカラー全体用オークル系の明るめの肌色

  • S101 ベースカラー全体用オークル系の落ち着いたの肌色

  • S102 ベースカラー全体用オークル系の濃いめの肌色

  • S300 ベースカラー全体用ピンク系の赤みよりでやや明るめの肌色

  • C1 コントロールカラー補正色マイルドなホワイト

  • C2 コントロールカラー補正色ベージュがかったイエロー

使い方:困った赤みへ使用

H100部分用を頬の赤味全体に使用します。

ちなみに私は資生堂のパウダーファンデーションを使用する時の色番号は「オークル00」を使用していて、スポッツカバーの色番号は「H100」がピッタリです。

ファウンデーション使用方法

  1. 筆にスポッツカバーファウンデーションを取り、赤味の気になる部分に優しくポンポンと点で置いていきます。

  2. 指の腹やスポンジでトントンと優しく叩くように、ファウンデーションを広げていきます。この時、横に滑らせてもファウンデーションの練りが硬いため、スーッと伸びないので優しく叩き伸ばして下さい。素早く塗り広げて下さい。乾燥して伸ばせなくなります。この部分用はライトな使用感で、ピタッとしていて崩れも気になりませんし、圧迫感も感じないです。

  3. 赤みを消したらパウダーファンデーションを上から使用します。ブラシでササッと塗ってから、クルクルクルクル〜っと小さく円を描きながらブラシを動かし、肌を磨くようにしてファンデーションを塗り込みます。

追記:2019年12月

スポンジ

肌に塗布するにあたり、とってもシックリくるスポンジがありました!

キャンドゥで販売されている「3Dメイクアップスポンジ」です。

スポンジとファンデ

水を含ませて使用するタイプのスポンジですが、そのままダイレクトにスポッツカバーをスポンジに軽く押し付けてとり、直接肌にポンポンと塗布すれば、とても綺麗に自然に塗り広げることが出来ます。

容器のサイズにもピッタリです。おすすめです。(^-^)

カバーファウンデーションの塗り方

使用方法は1~6までのようにポンポンポンポンと広げていきます。

この時かなり赤味が出ていたのでわかりやすいかと思います。

ちなみに上から使用するパウダーファンデーションは、オンリーミネラルのファンデーションを使用しています。

こちらのファンデーションは、サラリとしていて相性はいいです。

サラリとしている物の方が、夏場は特に崩れ防止になるのでおすすめです。

頬の赤味をオフすると、チークをがきちんと発色するので、自然な赤味が加えられる事が嬉しいです。口紅の色も綺麗に映えて肌色が引き立ちます。(^^)

スポッツカバーファウンデーション販売店

販売店はスーパーにある化粧品コーナーや、ドラッグストアの化粧品コーナー等で販売されています。

手軽に購入できて、お値段もお財布に優しので嬉しいですね。

販売方法がほとんどの店舗が、棚に置いている訳ではなく、棚の角に台紙付きで吊り下げて販売されています。

あとがき

頬の赤味ってやぼったく見えますし、人と話すときも赤味やほてりが気になって、うつむきがちになってしまいます。

しかし、このコンシーラーはピタッと密着して赤味を無かったことにしてくれますので、人前でも気にならず自信をもって顔をあげることができるので、個人的にとても気にいっています。

量がなかなか減らずコスパ良しです。

今はメイク用品も進化していますし、ネットには色々なコスメ情報も出ていて、自分のマストなアイテムを見つけることも、簡単に出来るようになってきましたので、私もアンテナを張り巡らせ赤味撃退アイテムに出会えましたら、またレビューしたいと思います。