まいにち笑顔のNyao Blog

雑記ブログ:日々の工夫や体験、商品レビュー

肺炎を起こした高齢の親、早期発見と思いきや重症だった話

超、超高齢化社会が忍び寄るこの世の中、様々な理由で高齢の両親と暮らしを共にする方もいらっしゃると思います。私もその一人です。高齢者との暮らしは、両親が健康で元気でいてくれたなら何よりなのですが、やはり高齢になると何かしら体に病を抱えている方は多いですよね。

高齢者は免疫力も低下しますし、ちょっとしたことで体調を崩しがちになります。そんな暮らしの中で、一緒に暮らす私たちの存在の意味は大きく、体調に目を配ることも大切になってきます。

おじいさん

84歳になる父は肺気腫で、肺がまともに機能していない為、油断すると直ぐに肺炎になってしまいます。それは年々悪化していて風邪を引く頻度が多くなってきています。

肺炎と言うと高熱が出るイメージがあったのですが、先日、父が重度の肺炎と診断を受け入院した時には、そこまで大した熱は出ませんでした。私自身そのことにとても驚いたので、その肺炎になった時の状況についてお話していきたいと思います。

まず最初の入院は二年前の夏でした。当時81歳の父は家で高熱が出ていたにも関わらず、普通にご飯を食べてテレビを見たり、、いつもと変わらぬ様子で過ごしていましたが、行動が何かおかしくずっと探し物をしていたり、トイレが間に合わなかったり、夜中に探し物をし始めたり奇怪な行動が目立ち始めました。

突然、認知症になったのか!?と思っていたら、翌日の夕方突然に足が立たなくなり、自力で起き上がれなくなったため、起こそうと手助けしたときに異常な体の熱さを感じ、そこで初めて熱が出ていることに当の本人ではなく、娘の私が気が付きました。

熱を測ったら40度超えでびっくりです。本人はその熱に気が付けていなかったのです。普通なら寝込みますよね。その地点で異常事態です。日曜だったため速攻、救急病院に連れて行きました。

医師

血液検査、レントゲン検査で肺炎と診断され、即入院でした。そしてかなりの『せん妄』が出まして、孫もわからなくなり訳のわからない事を言ったり、叫んだり暴言を吐いたりしていました。しかしそれも高熱が下がると同時に治まり、元の父に戻りました。

毎日病院に通い父の訳の分からない話に付き合い、こちらからも話を振ったりしながら、そのままボケてしまわないように必死に寄り添いました。その後、廃用症候群になり元の生活に戻すのも一苦労だったので、もう二度と肺炎を起こさないようにとその後は、かなり神経を使い生活していました。

www.nyaoblog.com

肺気腫で肺は常に炎症を起こしている為、人混みに行くとホコリや雑菌を吸い込みどうしても肺が炎症を起こしてしまいます。37度台の熱が出れば、すぐに病院に連れて行き抗生物質を服用し、肺炎を食い止めると言った生活を送っていました。

が、前回の入院から2年目のつい先日、熱が36.7度だった時があり(平熱36.5度くらい)少し高めだなと警戒をしていた翌日、ベッドで昼寝をしていた父の側で拭き掃除をしていると、ゼーゼーヒューヒューと喘息の呼吸音がして両手を上にあげてユラユラと揺らしてウ~ウ~と唸っていたので、熱を測ってみると38.7度に突如上がっていたので、日曜だったため病院に電話をしてから救急で診てもらいました。

あぁ、また来たな!(肺炎)と思い、迅速に対応しました。

病院に着いた時に測った熱は37.2度でした。「こんなに急に下がる??」とびっくりしましたが病院につくまで、小脇にアイスノンを抱えていたせいだと思いました。

血液、レントゲン、尿、タンの検査をし、結果が1時間後に出ました。炎症値が11もあり、医師に「重度の肺炎ですのでこのまま入院して下さい。」と言われ、父は「お泊りですか?」と呑気に聞いていましたが、看護師さんに「ハイ、泊まっていってねぇ~」と言われ、父が「またあんな長い事泊まるんか!?」(二年前の入院が2か月間と長かった為)とボヤくと、看護師さんが「10日くらいよ~」と言って、父は「それくらいやたら、まぁええわ」と、、、、「何様やねん!?」と娘怒りの心の声が口に出そうになりました。

入院の部屋が決まり病室に案内されて、もう一度熱を測った時も37度台でしたので、高熱が出たのは1時間半ほどになります。一瞬だけ猛烈に炎症を起こしたのでしょうか。もしくわ、そんなにまでもアイスノンが素晴らしかったか、、、。定かではありません。

検査

今回、血液検査で肺炎を起こしている菌を、ある程度特定して抗生剤を投与した為、1週間の点滴で完治出来、廃用症候群になることもなく、直ぐに元の生活に戻ることが出来ました。

しかしこの時、多少の『せん妄(同じ行動の繰り返し)』と足腰の弱りは出ていて、ベッドに腰掛けると筋力がコントロールできず、後ろに倒れてしまいました。しかも前回と違い大した高熱も出なかったのにも関わらず、重度の肺炎を起こしていたことにとても驚きました。恐らく、私が一緒に暮らしていなければ、他に気付く人もいない為、発見が遅れどうなっていたかわかりませんので考えるとゾッとします。

本人いわく私が光熱に気がつく数日前から、何となく鼻水とタンが多いなと思っていたそうですが、普段から父は薬を飲んでいるにも関わらず、よくクシャミをしたりタンが出るので、日常茶飯事の光景につき周りは特に違和感を感じることもなく、気が付きにくい所がありまして、今回は本人が少し熱が高めな事を訴えかけて来たので、警戒して様子を見ていた矢先の出来事でした。

子供が急な発熱を起こすような感じで1時間ほど前に熱を測ったときは36.7度だったのが、突如38.6度に上がりせん妄状態に陥り始めていたので、普段の平熱から0.2度高くても炎症を起こしているのだなと勉強になりました。なので、熱と血圧は毎日測って健康管理をされることをおすすめ致します。

そして退院後の話なのですが、本人が気をつけて生活するのかと思いきや、全然まったく気をつける気も無く人混みに繰り出した為、またまた発熱しかけていて只今警戒中です。高齢のご両親の身の回りのお世話や、介護などに携わっておられる方、大変だと思いますが無理をし過ぎないようお体ご自愛下さい。