メザイクがリニューアルしたので、アラフィフのまぶたにガッツリ使用してみました!
写真多めでレビューしたいと思います!
私がメザイクにお世話になり始めて、2回目のリニューアルになりますが、前回は2017年春ごろにリニューアルされたので、今回は2020年秋3年半ぶりのリニューアルです。
そこでこの記事では、前作との比較、使用方法、ふたえ幅をいつもより広めてみた時、節約した使い方について独自目線で解説していきます。
今回リニューアルされて、とても使用感が良くなりましたので、さっそく見ていきましょう(^^)/
メザイクがリニューアル!フィット感がアップ!前作と比較レビュー
メザイクは医療用として開発された、伸縮性のある極細粘着ファイバーを使用していて、まぶたにくい込むことで立体的なふたえを形成してくれます。
目を閉じてもひきつれず、アップ画像にも耐えられる自然なふたえは、プールも入れる超ウォータープルーフで運動時にも安心。
公式ホームページでは、ファイバーの特徴に関して、「ファイバーの強度・粘着度メザイク初期に近い」と書かれていたので、今までと使用感はあまり変わりないのかな?と思いきや、ところがどっこい!フィット感が、よくなっていました。(^^)
前作との比較
ではでは、前作との比較をしていきます。
今までは、フリーファイバーとストリングファイバーの2タイプだったのですが、今回のリニューアルで、「3つのタイプ」が発売されました。
- スタンダードタイプ(自然なふたえ)
- ディープタイプ(しっかりふたえ)
- スーパーハードタイプ(ガッチリふたえ)
前作のファイバーのカバーの色からすると…
(旧)フリーファイバー⇨スタンダードタイプ(ピンク)
(旧)ストリングファイバー⇨ディープタイプ(ブルー)
で、今回「スーパーハードタイプ(黒)」が仲間入りしたようですね。
私が購入したのは、「スタンダードタイプ(自然なふたえ)」ですので、そちらでの比較になります。
- 値段&容量
- 使用感
- 容器
- ファイバー
それぞれについて、変化した点を順番に解説していきます。
値段&内容量コスパ良くなった!
リニューアル後のお値段と内容量は、『1,650円税込/120本入』
前作は確か『1,320円税込/60本入り』だったので、ずい分お得になりました!これは嬉しい変化です!
私は1本に対し3回分使用しているので、1個買えば半年くらい持つことになります。コスパ最高!
大きくなった容器
写真上:新作 写真下:前作
容器は2.5倍くらい大きくなっています。
しかし中身も倍に増えましたし、ハートピンも収納できるようになりました。
ハートピンの収納場所には、別売りの「メザイククリップカッター」も一緒に収納できます。
持ち運びには大きいので、前作をお持ちであれば、容器は捨てずに持ち運び時に使用できますね。
ファイバーについて
写真上:新作 写真下:前作
ファイバーを並べてみました。
明らかな変化は色。優しいピンクから、やる気満々のピンクになりました。
大きさや、凹凸は変り無し。
新作の方が持った感じ、若干…本当に若干硬い気がします。
引っ張って伸ばすときも、ちぎれたり滑ったりせずスッと伸ばせて、前作とそこまで変化は感じないです。
ファイバーの太さも、伸ばしてみる限り、劇的な変化は目視ではわかりません。
引っ張って引きちぎってみましたが、両方とも同じくらいの強度で、かなり力を入れるとプチっと切れました。
両方を比較してみても、見た目や引っ張った感じでは、劇的変化は感じられませんでした。
使用感はフィット感がアップ
見た目の変化は分りませんでしたが、使用感は1日を通してかなりの変化を感じました。
まず初めに感じた変化は、余った両端をカットした直後の、端部分のファイバーの「浮き」です。
前作は、カットすると「巻き返し」が起きることがあり、やり直すことがありましたが、その点がなくなりまして、スカッとカットできて端の納まりが良くなっています。
そして、フィット感とキープ力も良い!
ファイバーがピタッとくっついて、まぶたの重みに負けずにグイっと押し上げてくれます。
ふたえ幅を広めにしても、前作では持ち上げることができなかった幅を、いとも簡単に持ち上げてくれたので、確実に機能性はあがったと実感しました。
では、次は実際に使用してみて、ファイバーの目立たなさや、時間経過後について見ていきます。
変化した使用感の個所をまとめてみますと
カット部分の巻き返しがなくなった。
時間が経過しても、まぶたに押し戻されずフィットしている。
前作では持ち上げられない幅が持ち上がった。
まさにこんな感じ求めてました!と言う『仕上がり&持ち』になってくれました。
メザイク使用方法
写真上が素のまぶたで、下がメザイク使用後になります。
私は年齢の出てきた目元のたるみや、調子の悪い日は奥ふたえが途中で切れてしまうので、それを少しクッキリさせる程度に使用しています。
ですので「目が倍になった!」などと言う劇的変化は無いですが、ふたえ幅が1㎜でも広がると、視界がパッと明るくなったり、まぶたもスッキリしますので気に入って使用しています。
では、使用方法を簡単に説明します。
使用前にまぶたに付いた油分を、しっかりと取り除いて下さい。
ファイバーの両端を持ち、優しく目幅程度に伸ばします。
ファイバーを、ピンと張った状態で、まぶたにくい込ませ、目頭・目じりをしっかり押さえます。
目じりの余分な端を、メイク用ハサミや、サポート商品のメザイククリップカッターでカットします(写真で使用)。写真は※メザイククリップカッターは記事下リンクから詳細確認できます。
同じく目頭の余分な端もカットします。
カットした両端を、ハートピンで押さえたら完成です。
こんな感じになりました。
ファイバーの目立たなさ
ファイバーは完全に皮膚に埋もれています。
伏目も目を閉じても、けっこうな至近距離で見ても、使用していることは言われなければわからないです。
メザイク使用12時間後
使用後12時間経過後の様子です。
伏目・・・朝と特に変化なし
閉じた状態・・加齢による瞼のタルミが多少メザイクの上に乗っかる感じ
開いた状態・・朝と変化なし
くい込み部分がめくれてきたり、まぶたの重みに負けることもなく、朝と特に変わりないです。
私はメイク前に使用していますが、メイク後に使用可能なサポート商品もあります。※記事下リンクから詳細確認できます。
ふたえ幅をいつもより広めてみる
ふたえ幅をいつもより、❛1.5㎜ほど広めて❜使用してみました。
目を閉じた状態では、ほとんど使用感はわかりません。
半開きでは、三重くらいになってしまいました。
開眼しきったら、いつもより多少広がった目元が完成しました。
写真上がいつもの幅で、下が1.5㎜欲張った幅です。
ほぼ変わりがないように見えますが、実際は結構大きさはちがって見えます。
しかし私の場合、欲張るとシワが三重くらいになってしまい、目頭側のまぶたが盛り上がりすぎて、かえって影が出来てしまい、くぼんだ印象の目になってしまいました。
ですので、自分の目の形状や、皮膚の厚さなどを研究して、ベストなふたえ位置を探すと良いと思われます。
しかし、まぶたの厚みや幅や大きさは人それぞれなので、上手くいかないと言う場合もあるかもしれませんが、1回で押し上げられない!と言った場合は、更にその上から重ね貼りすると、グイっと持ち上がってくれるかもしれません。
私は花粉症に時期になると、まぶたが倍くらい腫れ上がるので、その時期は重ね貼りすると上手くいくので、参考までにお伝えしておきます。(^o^)
メザイクの節約した使い方
『節約した使い方って何??』と思いますよね…。
それは、『切って余った端を、捨てずに更に使用する』と言う節約法です。
使用方法は、余ってハミ出たファイバー部分を、毛抜きで挟み持ち、反対側のカバーの残った方は、いつものようにつまみ持って、左右に引っ張ってファイバーを伸ばします。
あとは、まぶたに貼りつけてメザイククリップカッターでカットして出来上がりです。
これで3倍使ってます。超経済的。
私は目幅が小さいので、端の余りも結構残りますが、目幅の大きい人は、余りが少なくなるので、この方法は出来なくなります。
まとめ
メザイクがリニューアルと言うことで、前作との比較をしてきましたが、見た目はファイバーを包むカバーの色が、派手なピンクになったくらいか…と思ったのですが、使用感してみると違いがわかりました。
「スタンダードタイプ(自然なふたえ)」がこの感触なので、新しい「スーパーハードタイプ(ガッチリふたえ)」も、きっとイイ仕事をしてくれる予感がしています!
ふたえ幅が1㎜でも広がれば、視界も広がり目の印象も変わるので、今まで使っていた人も初めて使う人も、3タイプあるので、きっと気に入った使用感のメザイクがあると思いますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。(^^♪