私は以前、家具屋さんで購入した既製のドレッサーを使用していましたが、「メタルラック」をドレッサーにしたところ、劇的にメイクがしやすくなったのでご紹介したいと思います!
では、どんな感じか見ていきましょう!
メタルラックドレッサーを自作!鏡が劇的に見やすくなった!
メタルラックは自分の体に合わせて、棚の位置を自由自在に変えられるので、自然に使いやすい位置に物を配置できる事が1番の利点です。
なにやらゴチャゴチャしてるようですが、メタルラックは全てがむき出しなので、カバーを掛けたりBOXに収納すればゴチャゴチャ感は無くなります。
メタルラックの寸法
このメタルラックは幅74高さ120幅35、棚が4枚で出来ています。
メタルラックは色々な奥行き、幅、高さが有りますので、どのくらいの量の物をどこに配置するかをあらかた思案して、すべてが収まるベストな寸法を導き出して下さいね。
ドレッサーの1段目
1段目の棚はドライヤー、クシ、手鏡を収納。
ドライヤーはサッと取り出し、サッとしまえてとても便利。
アイロンは、かなり高温になりますよね。
しかしメタルラックなので、そのままサッとしまえます。
ドライヤーのコードは、棚の奥の方の棚の隙間に通します。
そのままだとコードがごちゃごちゃになるので、壁側の棚にS字フックを引っ掛けてコードを掛けています。
1番右の箱には、コットンとリキッドファンデーションの、スポンジスペアが入ってます。
ドレッサーの2段目
2段目はテーブルになる部分で、左のケースにはヘアケア用品やボディミルク、右側のケースには、スキンケア用品を収納しています。
座った時に右側の膝あたりの位置に辺りには、ティッシュとメイクアップ用品を配置。
使用する時は、下の3段ボックスごと手前に引き出します。
メイク用品を取る時にこの位置にあると、手の動きが楽です。
これはスキンケア用品の横に並べても良いですね。
ドレッサーの1番のポイントの鏡
1番のポイントがこの鏡です。
この鏡は置き型の鏡なんですが、洗濯ばさみのようなクリップに、J字のフックが付いたものをメタルラックに付け、鏡の脚を引っ掛けて吊るします。
ですので写真のように前後に傾けることができる為、マスカラを塗る時は、鏡を上に向けて、斜め下からマスカラを塗ることができます。
座った位置から鏡までの距離が近いので、自分の顔が間近に映す事ができ、メイクが格段にしやすいのです。
もう、笑ってしまうほど顔のド真ん前に鏡が来ます。
通常のドレッサーは、座椅子と鏡の距離を縮める為か、テーブル部分が狭くなってしまいますし、かと言ってテーブル部分に奥行きがあると自ずと鏡も遠くなります。
至近距離に鏡があると、本当に見やすくてメイクがはかどります。
メイク小物類の収納
テーブル部分の右側には立つ系のペンや筆のメイク小物類と、小さな引き出しには綿棒やマウスケア用品を収納。
ドレッサーの3段目、4段目
3段目と4段目は、10センチほどの高さになり、届いた手紙や書類を置いています。
いちばん上の4段目棚は、メガネ、タブレット、ウォークマンなどを置いてます。
足元のボックス
右側の足元の3段ボックスにはヘアアクセサリー、普段あまり使用しない待機のメイク道具、書類、文房具が収納されています。
使わない時は布を掛けてホコリを防ぎます。
スツール
スツールは1000円で中はたっぷり収納ができるので、ストックのティッシュや綿棒、コットン、カーラー等を収納。
下記記事はメタルラックを2つ使用し、システムデスク風にしてみました。
まとめ
引き出しを開けたり閉めたりする手間がなく、全ての物が速やかに取り出せるので、かなりの時短になっています。
自分の置きたい物の高さに調節できますし、小さなラック(シェルフの棚に、掛けることが出来る小さな棚が、百均で販売されています。)をサイドや手前の、好きな所に掛けることができて、空間も無駄なく利用できます。
見た目がゴチャゴチャして気になるのであれば、カーテンを掛けて前面を隠してしまえばスッキリとします。
メタルラックはホームセンターで3000円〜4000円くらいで購入できますので、お部屋の雰囲気に合わせた色味を選ばれると統一感も出てステキですね。
使い勝手の良いドレッサーで、ぜひ毎日のメイクを楽しんでください。