装う事で変化する「化粧」。
自分に合った化粧方法がわかれば、どんどん綺麗に変化していく事ができます。
私は化粧を始めて30年経ちますが、メイクアップアイテムは色々と使用してきました。
中でもファンデーションは重要な役割を果たすアイテムですが、この色に関してどのメーカーも自分にピッタリの色味が無いのです。
「無ければ混ぜて作ってしまえ!」
と言うことで、大好きなエスティローダーのリキッドファンデーションを使ったメイク法をお伝えしたいと思います。
まずはリキッドファンデーションの紹介をさせて頂いてから、メイク法についてお話したいと思います。
色選びにお悩みの方は、ぜひ最後までおつきあい下さい。
リキッドファンデーション2色を混ぜる!ダブルウェアステイインプレイスメイクアップ使用
2色を混ぜると分離しないの?おかしなことにならないの?と思いますよね。
私はいつもエスティーローダーのリキッドファンデーションを使用していますが、問題なくメイクできています。
エスティーローダーのこのリキッドファンデーションはロングセラー商品で口コミも良いですね。
長年、愛され続けるには訳が有ります。
まずはそのリキッドファンデーションからご紹介していきます。
ダブルウェアステイインプレイスメイクアップについて
こちらのファンデーションはピタッと密着するがあまり、素早く伸ばさないと伸びにくくなると口コミにあるのですが、スキンケアの段階でしっかり保湿を行えば、比較的スムーズに伸びてくれます。
専用スポンジが販売されています。
SPF値は低い
SPF10しかない為、私は真夏は下地の段階でSPFの値の高い物を選んでいます。
使用方法
瓶の蓋を開けて中指で瓶の口を塞ぎ、底部分に親指を添え逆さまに向け、半分ほど瓶の口のヘリで削ぎ落とした量が顔半分の量になります。
直接指を付けることに抵抗があるので、私は容器に移し替えて使用しています。
容器に移し替えるのは、濃淡2色を購入し混ぜて使用する為でも有ります。
リキッドファンデーション2色を混ぜて使用
使用色:私の肌は白めですが、頬に赤味があります。他社メーカー使用色は資生堂はオークル00、コーセーはBO300か305、カネボウはベージュB、カバーマークはMN10を使用していました。
ダブルウェアを2色を混ぜて使用していますので、それを混ぜ合わせるためにも容器に移し替えています。
色番号#17と#62を混ぜています。
肌に赤みがある為、明るいイエロー系の#17と、自分の肌よりワントーン暗めの#62を選択しました。
そうすることで、日焼けに応じて色を調整することもできるので便利です。
リキッドファンデーションを入れる容器
プッシュ式容器や柔らか目の容器に入れる事で、押せば指の上にファンデーションを出す事ができるので、衛生上もいいかなと思います。
好きな割合で混ぜて使用
夏場は半々ぐらいの割合で混ぜていましたが、冬になり日焼けが落ち着いてからは、#62は30%程度の割合で混ぜています。
この2色を百均の容器に入れています。
容器が柔らかいので、押せば出てきます。
色を混ぜると混ざり合わない物もありますが、この商品につきましてはおかしな色味になったり、分離することもありません。
単体で使用した時の色味
色番#17単体ですと、赤みを隠しつつ色白にしあがります。
チークがかなり映えます。
色番#62単体ですと、赤みに馴染みつつ#17よりは暗めに仕上がります。
容器に移し替えてからの使用方法
適量を指に出し、頬の数カ所に点々と置いて、人差し指全体で鼻の脇から耳側へ一気に伸ばし、私は百均のスポンジで滑らさずに叩き広げでから、スッと横に滑らせて伸ばします。
そのままオデコや鼻にスポンジで叩き込みながら伸ばし広げます。
仕上げはフェイスパウダーを使用
最後にフェイスパウダーで仕上げます。
この最後のフェイスパウダーで、肌の印象がかなり変わります。
マット、シアー、シルキー、グロウ等、お好みの仕上がりに持っていけるのがフェイスパウダーです。
フェイスパウダーをのせることで、油分が吸い取られて化粧崩れも緩和してくれます。
お好みの仕上がりを見つけて美しい第2の皮膚を装う事で、アイメイクやチーク、口紅も映えてきますので素敵に変化を楽しみましょう。
あとがき
このダブルウェアステイインプレイスメイクアップは、とにかく化粧持ちが良いのが特徴です。
メイクしたての肌はまさに上手いこと色々隠してくれて艶も出ます。
エスティローダーさんの定番商品ですが、このファンデーションが個々に定番だと言う方も多いのではないでしょうか。
この世には数々のメイクアップ用品があります。
その中でも長年皆に愛され続ける商品は、スゴイ!と心から思います。
これからも私の定番商品であることは間違いないので、廃番にだけはしないで頂きたいと願います。