スマートフォン、それは現代生活の中で無くてはならない物の一つになりましたね。20年ほど前に、初めて携帯電話を所有しましたが、その時は玩具のような小さな携帯電話でした。メールとショートメールが使えて、確かショートメールは128文字くらいしか入力出来なくて、何回にも分けて送った記憶があります。
そこらみるみる性能が上がり、20年前には想像もつかなかったような機能が、この手のひらに納まる、薄っぺらく四角い板状の中に押し込めら、充電さえしてあれば知りたい情報を、簡単に呼び出せてしまいます。
ですので、常にスマートフォンを手に人々は生活し、画面と向き合っています。私もかなりスマートフォンの、お世話になっています。
ショッピング、旅行の予約、店の予約、調べものをしたり、YouTubeをみたり、ブログを書いたりと便利なものです。
ですので、ついつい長時間スマートフォンと、にらめっこをしてしまいます。そして、肩こりや頭痛、目の充血かすみ目に悩まされていました。そうなると、かすみ目が起きて、スマホの画面の文字が、ボヤてきつつありまして、先日、仕事帰りに立ち寄った本屋さんで「ルーペメガネ」なるものを見つけましたので購入してみました。
宝島社から発売のモダンルーペメガネ
本屋さんに立ち寄る前に、眼鏡屋さんで「ハズキルーペ」を試着?試眼?したのですが、小さな字もくっきりはっきり見えたので、「欲しいなぁ」と思ったのですが、お値段に関しては❛いいなぁ❜とならず、店を後にしました。
そして、本屋さんで1,320円(税込)のルーペを見つけて即買いでした。他にも色んなメガネ式のルーペが売っていました。
4タイプあり
シリーズで、モダンタイプ、スクエアタイプ、おしゃれタイプ(丸みがあるタイプ)、クリップオンタイプ(手持ちの眼鏡の上からつける)がありました。私は、モダンタイプを選びました。
使用用途
携帯画面や新聞を読むとき、細かい作業をする時に(裁縫や、プラモデル作り、アクセサリー作り、ネイルなどに)
見ためなど
かなり大き目デザインで確かに小顔効果ありです。アラレちゃん眼鏡ですね。重さは26グラム。重くもなく軽くもなくという感じです。
見え方
老眼も混じり始めた、視力が両目とも0.1の乱視でかけた場合、本やスマホから25センチほど離れた位置から見るのがベストでした。
個人の視力により変わるかもしれません。これ以上離れるとボヤケてしまいます。見え方は2倍になるので、かなり大きく見えます。
実用
役立っているのは、アクセサリー作りの時です。かなり細かい作業なので、手元がアップになると、とてもわかりやすく失敗せずにスムーズに作業が進みますので、かなり重宝しています。
付録
付録には目に関するブックと、眼鏡ケースがついていました。
ケースは入口の所にバネが入っているので、人差し指と親指で持って圧迫すればペコッと口が開きますし、ナイロン製なのでしっかりしています。
デメリット
スマホをみているとき、メガネレンズの真ん中に目が合わないと、画面がほんの少し湾曲してみえます。眼鏡をかけたまま歩こうとしたら、フラフラしてしまいました。視界はかなりボヤケますので、外してから歩いたほうがいいです。
私は鼻が低いのでズレてしまいます。鼻のパットの部分がもう少し高さがあると嬉しかったです。
あとがき
箱の裏には眼鏡に関するサポートセンターの問い合わせ先も載っています。
この先の20年後を想像すると、今は想像もつかないような、携帯電話になっているのでしょうし、眼鏡に関しても、もっと違った形式で「見え」を実現する世の中になっているのではないかなと期待します。