こちらは、「ネスカⅡ」と言うガス圧チェアなのですが、家具屋さんで座り試して、とても気に入ったので即購入!
家で使用している、高さのあるテーブルに合う椅子を探していました。
しかし、なかなかシックリとくる椅子にめぐり会えずにいましたが、ようやく出会えましたので、嬉しがって組み立て方や座り心地についてレビューします。
ガス圧チェア ネスカⅡは高めのテーブルにピッタリ!
この写真のテーブルは、かなり高さがありまして、今までは座面高さが43㎝の食卓の椅子を使用していたのですが、全く高さが合わず、座布団を3枚重ねて無理矢理に高さを出していたのですが、ズレる…なだれが起きる…猛烈に腰が痛くなる…足がむくむ…と問題まみれで、長時間座っていられませんでした。
しかし、このガス圧チェアに変えてから、魔法のように長時間座れるようになりました。
椅子とテーブルの高さはきちんと合っていないと、健康を害するのだなとつくづく実感しています。
こちら、味わい深いビンテージ感のPUレザーを使用。
横にあるステッチと座面の凸凹がポイントになっていて、シンプルで可愛いです。
サイズは幅49×奥行53×高さ88(cm)(一番高くしたときの背もたれの高さ)
梱包状態は、女性にも持てる重さ・大きさで、比較的コンパクトに梱包されていました。
では、組み立て方から説明します!めっちゃ簡単です。
女性の私でも箱から出して10分くらいで組み立てられました。
チェアのパーツ
座部分
写真左から、キャスター、ネジ類(袋)、シリンダー、回転盤、脚
ネジ類(袋の中身)・・・六角レンチ、ワッシャー、組み立てネジ
チェアの組み立て手順
座の裏に、回転盤を取りつけます。
台形になっているので、向きを間違うことはありません。
組み立てネジにワッシャーをはめて、回転盤の穴に回し入れ、六角レンチで締めます。
脚部分にキャスターを押し込みます。
グイっと力を入れて押し込めば入ります。
脚にシリンダーを差し込みます。
そこ座部分を乗せれば出来上がりです。
とっても簡単です。
チェアの座面の高さ可動域
チェアの高さは45~55㎝まで調節可能。
レバーは左についていて、操作もスムーズです。
ガス圧チェア ネスカⅡ【レビュー】
このテーブルの高さに合った椅子を探していたのですが、なかなか座り心地の良いものに出会えずにいました。
この椅子に出会うまでに、家具屋で100個くらいの椅子に座っています。
何を買うにしても、完全に納得しないと購入しないので、いつも条件にピッタリのモノに出会うまでに、かなり時間が掛かってしまうんです。
今回探していた条件は、できればビンテージ風で、シンプルで椅子の厚みがなく、ひじ置きもついていない、高さは50㎝以上ガス圧で上がる物を探していました。
ホームセンターで、それに近いモノを見つけたのですが、座り心地に納得できずで断念。
しかし見た目は好みなので購入をかなり迷い、三回くらい座りに行きました。(笑)
でも、3回目に座りに行った時に、キャスターが軽快に転がり、座りそこねてひっくりかえりそうになり、「縁が無かったですね…。」と、それが別れの決断となり、1ヵ月後に出会えたのがこちらのチェアでした。
座った瞬間「これだ!」と体が反応したんです。
シックリ感が半端なかったです。
見た目はシャープですが、椅子自体はとてもしっかりしていて安定感がありますし、座った時の身体馴染みがとっても良い!
座ると太もも、お尻、背中の丸みに沿うようになっていて、背にもたれても無駄な空間ができないので、座っていて本当に楽です。
座の部分のクッションはフカフカではないものの、お尻が痛くなることはありません。
使用する時に一番高い55㎝にしているので、脚が床に完全にはつかない為、このままではダルくなってくるので、小さな踏み台を置いて脚が完全に下がらないようにしたら超快適になりました。
そして、今までむくみ倒していた脚が、むくまなくなったので、体勢や姿勢は大切なんだなと痛感しました。
長時間座っていても疲れない「ネスカⅡ」ホント出会えて良かったです。
気になった方は是非チェックしてみて下さい。