ハゲといじられて笑っているけどつらい…
髪のことでバカにされたくない！
こういった、悶々と一人で抱え込みがちな、ツラい悩みや思いにお答えする記事です。
本記事でわかることは下記のとおり。
・自信のつけ方がわかる
・頭皮のケア方法についてわかる
髪ことで悩んでいる場合、人前でいじられるとメチャクチャ嫌ですよね。
私は50代の女性なのですが、ツムジが縦に細長く、ハゲているようにみえて、学生時代は男子からよく「ハゲ～」とバカにされていました。
そして40代に入ってからは、慢性甲状腺炎の発覚と、更年期による女性ホルモンの低下、ストレスにより、脱毛してしまい頭頂部がかなり薄くなり、学生時代のバカにされたトラウマが再来し、「人に言われる前に何とかしなきゃ！」と、いろいろと試行錯誤して隠していました。
そんな時、仕事先のみんなのいる前で、不意に「ウワッ、ハゲてるー！ここ！」って、その個所を指でさされたんです。
その時、周りもどうリアクションすればいいのか困っている様子だったので、私は笑って「そーなんですよ～」と返しましたが、いろいろと傷つきました…。
しかし、そこから髪への「何とかしてやる!!!!」意識が猛烈に燃え上がり、前向きな気持ちの持ち方の対処法にたどり着けました。
結論！「言いたい奴には言わせておけ！笑いたい奴には笑わせておけ！」です。
そこで、傷ついて悩んだ時期から、抜け出した方法をまとめてみましたので、ぜひ参考にして下さい。
ハゲとバカにされた時の3つの対処法【言いたい奴には言わせておけ】
ハゲとバカにされた時は、下記の3つが有効です。
②バカにする人から学ぶ
③自分の傷ついた心と向き合う
では、ひとつずつ解説していきますね。
①バカにする人の立場に立ち考える
まずは自分が相手の立場に立ち、「何故、平気でバカにしてくるのか？」について考えてみます。
その真意を探ることで、見えていない部分が見えてきて、自分の気持ちを軽くすることができます。
まず、自分だったら同じ悩みを持つ人に対し、「相手の気持ちがわかる」ため、傷つくであろう言動はとりませんよね？
なので、逆に言えば、笑ってバカにしてくる人の心情は、下記が考えられます。
- 自分には無い悩みなので、相手の気持ちがわかっていない。(経験不足)
- 自分も同じ立場だが、自分もいじられ続けて、相手に同じ思いを与えて平気・又は人を傷つけ心を満たしている。(深層心理)
どちらにしても、答えは明確で「相手の立場に立って考えてはいない」ことがわかりますよね。
これは、相手の性格の問題なので、こちらが反論したとしても、なかなか伝わりません。
そこに第三者の介入があり「そんなこと言うな！」と言って助け船が出たとしても、それは一見優しい言葉のように思えますが、間接的に「ハゲ」を認めたようになり、その言葉の裏で更に本人は傷ついたり、時に不穏な空気が漂ったりします。
人の悩みをバカにする人は、時に第三者も巻き込むこともあるのです。
そこから考えるべきことは、「自分が同等にならないようにすればいい」と言うことです。
ただバカにされている場合ではなく、バカにする人から“タダ”で学ぶ！
そう考えをシフトして、プラスに変えていきましょう！
②バカにする人から学ぶ
ことわざに「人のふり見て我ふり直せ」とあります。
その意味は「他人の行いや振るまいを見て、良いところは真似て、悪いところは自分にも思い当たれば、見直し改めよ。」と言う意味になります。
なので自分は、バカにしてきた人から「バカにする人、バカにされる人、バカにされている人、この3者の気持ちを学習させてもらった。」と前向きにとらえましょう。
「精神面では一歩進んでいる」と言う事実を力に変えてください。
常に相手に対し理解をしめす考え方で生きていれば、自分の考え方・生き方が楽になります。
なので、今後はバカにしてくる人に対し、「あぁ、この人は、こっちの気持ちがわからないだけなんだ…だったら自分が合わせて笑い飛ばしておこう！」と、その状況から、自分が一歩突き抜けた考えで身を置けばいいのです。
「言いたい奴には言わせておけ」です。
周りにそんな人がいたら、率直に「あの人、スゴイな…」と感じませんか？
傷ついたからこそ「出会える自分」がいますので、くじけないで、下を向かないで前を向いてください。
…とは言っても、人前でバカにされると、なかなか傷つきますし、簡単に強い心は持てないかもしれませんので、次は自分の心に目を向けてみましょう。
③自分の傷ついた心と向き合う
人にバカにされた時、傷ついた自分の心に目を向けてみて下さい。
自分の心と対話することで、悩みに対する自分の答えが浮上してきます。
主に下記のような感情が、沸き上がるのではないでしょうか？
- 好きで悩みを抱えているわけではないのに、指摘されて腹が立つ
- 傷ついて自信を無くし、外に出たくなくなる
- 悩みから解放されたい
人に言われると余計に悩みが深くなり、悲しい気持ちだけではなく、人が怖くなってしまう場合もあります。
傷つけてくる人は、そこを理解できていないのです。
そう言った人の言動により、後ろ向きな気持ちに支配され、引きこもってしまっては人生損をします！
そこで一番に浮上してくる気持ちは、「悩みから解放されたい」と言う部分だと思います。
悩みから解放されるには、「自信をつける」ことが一番の近道です。
自信のつけ方がわかる
髪の悩みに対し、中には病気により解決できない場合もあると思います。
そんな時は、気の持ち方を無理やりにでも変えるしかありません。
そこで、上記の項目で述べた「人のふり見て我ふり直せ」が役立ちます。
「バカにしてくる相手の一歩上行く思想」は、なかなかできる事ではありません。
だからこそ「笑い飛ばしている人」は強いし、スゴイのです。
それを周りで何も言わなくても見て感じる人もいます。
そう…世の中には色んな人がいるのです。
考え方ひとつで世界は違って見えてくるので、納得できない出来事であったとしても、相手の立場に立ち物事を考えることで、自分を成長させていくことはできます。
「強くなる機会を与えてくれている！」と、究極な前向き論に捉え方を変えて、自分の心を軽くしてあげてください。
そして、気持ちが軽くなったら、自分に自信をつけましょう。
- 悩みに直結する本を読んで知識をつける
- 新しいファッションやメイクにチャレンジしてみる
- どんどん外に出かけてインプットする
- 新しいことを始めてみる
新しいことに目を向け、どんどん吸収していけば、自分に自信もついてきますし、顔つきもどんどん変ってきます。
そして、頭のことなんてどうでもよくなってきます。
前向きな姿勢は、他者から見ても魅力的で、バカにされにくくなってきますので、ぜひ実行してみて下さい。
頭皮のケア方法についてわかる
頭皮のケア方法については、「抜け毛が気になる時」に書いた記事を参考にしてみて下さい。
私は甲状腺の病気と更年期による女性ホルモンの低下で、脱毛がスゴイのですが、気を抜くと抜け毛が増えてしまう傾向にあります。
なので、血流を上げる抜け毛対策のやり方になります。
まとめ
最後に、バカにされた時の対処法を、まとめておきます。
①バカにする人の立場に立ち考える
②バカにする人から学ぶ
③自分の傷ついた心と向き合う
「悩みをバカにされた時」は、ぜひ上記について考えてみて、「言いたい奴には言わせておいて」、自分は気持ちをガンガン切り替えて、悩んでいる時間を少しでも短くして、自分のための明るい時間をいっぱい増やしてくださいね。
