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自律神経失調症になり運動を始めた結果

10年ほど前に、全身に大量の蕁麻疹が出て原因を調べたところ、蕁麻疹の原因自体は不明だったのですが、慢性甲状腺炎とシェーグレン症候群が見つかりました。

それからまもなくして、自律神経失調症になり有酸素運動が良いと聞き、色んな運動を試みたのですが、いまいち継続できず、その頃わたしは電車通勤をしていたのですが、自転車通勤に切り替える事にしました。片道5キロ所要時間は往復で約1時間、どんなに雨が降ろうが、必ず自転車で通勤します。

その運動が功を奏したのかはわからないのですが、実際に風邪一つひかない体になっています。

自転車通勤を始めるまでは、毎年必ず一回は扁桃腺が腫れ、高熱を出し寝込んでいましたので、左の扁桃腺は扁桃肥大になっています。

しかし、ふと気がつけば「そう言えば風邪引いてないなぁ」と言うような状態になっています。

もしかすると人間の筋肉は、下半身に集まっているので、それが強化されたことにより免疫力も上がったのでしょうか。それは定かではありませんが、体力がついたことと関わりがあると体で感じています。

自律神経失調症についてお話します。

自律神経失調症とは

その名前のとおりですが、自律神経が失調してしまう状態に陥ることです。

特定の原因で起きるわけではなく、人間関係、仕事の悩み等の精神的なストレス、疲れやケガ、音や明かり等の身体的ストレスが、自律神経の乱れにつながり、身体のあちらこちらに影響を及ぼす疾患です。

自律神経には、交感神経(心身の活動を活発にする神経)と副交感神経(心身を休めてリラックスさせる神経)の二種類があります。

通常この二種類の自律神経が、上手にバランスをとりながら働いているのですが、ストレスなどでバランスが崩れ、心身に様々な症状として現れるのが自律神経失調症です。

症状の現れとしては

慢性疲労、めまい、だるさ、関節痛、首や肩の筋肉のこり、ほてり、偏頭痛、動悸、不眠、便秘、 下痢、耳鳴り、微熱、手足のしびれ、口や喉の不快感、頻尿、残尿感 皮膚や粘膜のかゆみ、不安感、イライラ、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、憂鬱になる、感情の起伏が激しい、焦りを感じる等など。

腕を組む女性

このような症状が繰り返す場合に、「自律神経失調症」と診断されることが多いそうです。

類似の症状の疾患

甲状腺疾患、膠原病、狭心症、咽頭・喉頭がん、食道・胃・大腸がん、脳腫瘍、心筋梗塞、糖尿病など。

自律神経失調症だと自己判断せずに、上記の疾患が隠れている場合もあるので、気になれば受診したほうがいいと思います。わからない不調に余計に不安になりますので。私は、実際に甲状腺疾患と膠原病がありますので、上記の症状ほとんどにに心当たりが有りますので、自律神経失調症と持病の境目は判断しづらいところでは有りますが、甲状腺や膠原病であれば、血液検査で判断できますので、不安であれば一歩踏み込んで検査されると、解決の糸口が見つかるかもしれません。

治療方法

心療内科や神経科に通院する。治療には、抗不安薬やホルモン剤を用いた薬物療法や、睡眠の周期を整える行動療法もあります。漢方薬は体内時計を正すために、強い光を体に当てる、見るなどの療法。

西洋医学で改善がされない場合、鍼灸、マッサージ、カウンセリングなどが有効な場合もあります。

私が自律神経失調症と診断された時の症状

金髪の女性

発症

30年前、社会人になりたての頃、大人の世界に不安を感じ、常に緊張し仕事のプレッシャーも抱え、2年目辺りからは微熱が続き、慢性頭痛があり、蕁麻疹も時折出ていて、血圧が上がり始め常に顔は赤く、体はダルく朝起きる事が出来ず、休みは1日中寝たきりで、20歳過ぎで血圧が150を越えていました。

この時、初めて自律神経失調症と診断され、血圧が高い為、血圧を下げる薬を短期間服用しました。

病院で診てもらい、話を聞いてもらったことで、気持ちが楽になり、症状は改善に向かいましたが、丁度この頃、結婚退職することになり、環境が穏やかになった事も改善への道だったと思います。

しかし、あれから20年経ち、再び似た症状がおきました。やはり、この時もかなりストレスを抱えていました。今回の症状は、頭痛、めまい、貧血のような症状、夜中にパニック症状も起こし(動悸がバクバクになる)動けなくなり、救急車も呼べずにいたら30分ほどで治まり、翌日、内科を受診しました。 血液検査やレントゲン検査をしましたが、全く異常はなく、診療内科で詳しく話をしましたら、自律神経失調症との結果でした。

またか…と言う感じでした。

有酸素運動

医師から、有酸素運動をすることで、交感神経と副交感神経を鍛え、昼間はしっかり交感神経を働かせ、夜は副交感神経を働かせば、良質な睡眠にも繋がるとの話も聞きましたので、取り入れてみようと思いました。そして抗不安剤も処方してもらいました。

運動を取り入れる

簡単に行えるウォーキングをしてみましたが続けられず、無理矢理にでも続けられることと言えば、毎日会社に向かう道中でしょ!と思い、当時、電車通勤に煩わしさを感じていた事もあり、自転車通勤に切り替えました。

すると、徐々に様々な症状が消えていき、8年経った今は何の症状もない状態をキープしています。

脱・ステロイド

慢性甲状腺炎とシェーグレン症候群が判明したときは、蕁麻疹がきっかけだったのですが、なかなか蕁麻疹は止まらず、慢性蕁麻疹状態でアレグラとステロイドを飲んでいました。飲み忘れると皮膚下がムズムズし始め、蕁麻疹が出る状態でした。

しかし自転車通勤を初めて、蕁麻疹が薬を飲まなくても出なくなり、脱ステロイドできました。

自転車通勤を始めて

下半身に筋肉がついたため、長距離を歩けるようにもなり、山登りも一人だけ疲れていない状態だったので、自転車通勤による運動が効いてると思われます。

改善された事

夜は3分あれば寝落ちできます。ちょっとでも風邪気味かなと感じたら、栄養と水分、睡眠を多めに摂ると、翌朝は元気になります。朝ご飯が美味しく頂く事ができ、お通じも良くなり、肌が元気になりました。

継続は力なり

私は自転車が性に合っていたようで、どんなときでも5キロの道のりが、辛いと思うことがないです。

なにより続けてきたことで、本当に訳のわからない不調が、改善方向に向かいました。

これは運動により、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替わりが整い、ほどよい疲れで夜もよく眠れて、いいことずくしになったんだと思われます。

以前は頻繁に起こしていた偏頭痛もなくなって、いったいなんだったんだろうと不思議に思うほどです。

これを読んで自分も自転車通勤にしよう!と思われた方が、もしもいらっしゃったなら、自転車通勤は危険も沢山ともないますので、下記の記事も合わせてお読み下さい。通勤時間はとにかく皆、急いでいますので事故も多いです。かなりの確率で事故を見かけます。自分自身も単独事故を起こしています。怪我をしてしまっては元も子もありませんので、運動に興味が湧いた方は、安全な運動を選択して下さい。

www.nyaoblog.com

両手を広げる人

精神面の癒しを得られた

私の場合、自転車通勤での運動が、丁度良い距離の運動量だった為、自分に合っていたのだと思います。

会社の仲間に自転車通勤しんどくないの?と聞かれますが、私は自転車を漕ぐのが好きですので苦にならないんです。

通勤途中に3分ほど土手を走るのですが、その3分に毎日いろいろなシーンがありまして、季節のうつろいごとに咲く花たち、水面から吹いてくる風を肌で感じ、鳥の羽ばたきや川で懸命に餌を探す鳥たち、土手を舞い飛ぶ蝶やトンボ、毎日表情の違う川の流れ。

その3分の中で、自分もその一部なんだなと思うと、懸命に生きる生きものたちに、元気をもらえてとても癒しになっています。

そう言う事を感じられる時でもあり、自転車通勤が私には合っていて、ストレスも同時に解消している時間でもあります。

まとめ

自律神経失調症は、なかなか周りの人に理解してもらえないことも多々あると思います。そうなると余計に我慢してしまい、更にストレスを抱えて悪化させてしまったりします。 どうすれば、治るのかも手探りですし、環境や心理面を変えればいいかもしれませんが、なかなか直ぐにできることではありません。

大敵はストレスがかなり大きく関わるように感じています。2回目に自律神経失調症と診察された時も、仕事では間違わないようにと、神経を研ぎ澄ましている毎日でしたし、その他いろんな事が重なり、とにかく常にイライラしている状態でした。イライラしすぎて、何でもないときまでイライラしていました。 なので、やはりイライラと真逆の癒やしや、自分を開放するという行動が、必要なんだよって自律神経が教えてくれてるんだなと思います。なので、極力イライラしないように心掛けています。

運動、ヨガ、ウォーキング、ジム通い、マッサージ、趣味など自分を開放し、癒やしになる事は色々あると思うので、自分にあったものが見つかり、毎日生活を送る中で、徐々に体の不調が消えるといいですよね。 笑顔の女性

今、自律神経失調症で体調の悪い方や、周りで悩んでいる方の代わりに、この記事を読んでくださっている方、少しでも症状が軽くなりますように願っています。