- ヤバイ!抜け毛が止まらないよ…
- 前髪が後退してきてる!
- 短い毛まで抜ける…
- このままではハゲてしまうかも…
- 何とかして抜け毛を止めたい!
こういった悩みにお答えする記事です。
しかし、下記条件に当てはまる場合は、効果が期待できないかもしれませんので、この記事を閉じて下さい。
- 日頃、運動をバッチリしている
- 肩こりとは無縁
- ストレスなんて感じない
- シャンプーは無添加にこだわっている
- 明らかに治療が必要
では、それ以外の人は読み進めてみて下さい。
本記事でわかることは、下記のとおり。
・抜け毛にあったシャンプー選び
・抜け毛が続くときのメンタルの持ち方
異様に抜け続ける髪…、そのままの調子で抜け続けると確実にハゲます…
それは何とかして避けたいですよね!
人間は1日50~100本は自然脱毛をしています。
「えっ⁉そんなに抜けてるのに、ハゲないの⁇」
と、思いますよね。
次の毛がしっかりと育ってきていれば大丈夫なので、「育てる」ことが大切なんです。
私は春先から、徐々に抜け毛が増え始め、洗髪後は排水口が真っ黒になる日々が7ヶ月続いて、実際に髪が全体的にかなり薄くなりしました。
抜け毛のスピードが早すぎて、生えてくる髪が追いついていないどころか、抜けた毛を見てみると、細い毛まで抜けていました。
前髪は分け目の生え際の一部の毛がなくなって小さく丸くハゲてしまい、頭頂部はかなり薄くなりした。
そこで、3つのことを同時に試してみたところ、1ヶ月ほどで突然抜け毛が激減して産毛が声を上げましたので、その方法をシェアしたいと思います。
同じように悩んでいるのであれば、実践してみてください。
抜け毛が気になる時に試してほしい三つのこと【お金はかかりません】
抜け毛…何とか食い止めたい!そんな思いで、下記のことを実践しました。
・肩こり体操
・有酸素運動
・頭皮マッサージ
いろいろと試してたので、実際にはどれが効いたのかはわかりませんが、おそらく全てが関連していると思います。
毛根に栄養を届けることで、髪は伸びるので、「栄養を運ぶ血流を良くすること」が大切であると考え実践しました。
それにより、1ヵ月後には抜け毛が減り始め、産毛がツンツン生えてきています。
では、ひとつずつ解説していきます。
肩こり体操
肩がガチガチに凝っている場合、頭部への血流を滞らせる原因になりますので、まずはほぐしていきます。
普段、全く肩回りを動かしていない場合、運動すると“ボキボキ・ゴリゴリ”と音がしたり、無理に行うと筋を痛めることになるので、様子を見ながら徐々に行って下さい。
では、方法を解説します。
簡単なので、隙間時間に行えます。
- ラジオ体操をする。
- 背泳ぎをするように、肩を回す。逆方向にも回す。(それぞれ30秒)
- ⇩左手を後ろに回し90度に曲げて、反対の手で手首を持ち左右側に引きながら、首も右側に傾けて、耳の後ろから肩先(ピンクライン部分)を伸ばす。反対側も同様に行う。(静止すること30秒)
これを1日2回、朝晩に実践してみて下さい。
ラジオ体操って、子供の頃は体育の時に軽快に踊ったと思いますが、大人になり踊ってみると、あちこちから変な悲鳴音がしたり、体が思うように伸びなくなっていたりするので、無理のない動きで実践してください。
ラジオ体操以外は、気が付いた時や、TVを見ながらなど、慣れてきたら回数を増やして、どんどん肩の凝りを撃退していきましょう!
運動をする
運動に関しては、激しい運動ではなく、有酸素運動になります。
「有酸素運動とかめんどうだなぁ~。」と思いますよね。
しかし、頭に血を運ぶには、全身の血を巡らせてナンボです!(急に厳しくなってゴメンナサイ…)
これには、多少根拠を感じていることがあるんです。
私の父は初期のアルツハイマーなのですが、アルツハイマーは脳には血流の低下が見られるため、血流改善は有効な治療方法の1つとして期待されているのですが、コロナ渦で動きがなくなったとたん、父がかなりボケ始めたんです。
そこで、散歩や運動器具を駆使し、運動系のデイサービスに通うようになったら、とたんに頭がさえわたり始めました。
これに関しては1度や2度ではなく、入院で動けなくなった時にも、何度か同じことを繰り返しているので、運動により脳の血流が上がることがわかりますし、記憶に関することに対しても大切なのだと痛感しています。
なので、オススメの有酸素運動は下記の3つです。全部やるのではなく日替わりでやると、有酸素運動に変化が出るので楽しく続けられます。
- ウォーキング
- 腕振り足踏み
- 踏み台運動
●ウォーキング
ウォーキングに関しては、初めは30分から始めて、徐々に距離を延ばすか、通電車通勤であれば駅まで歩く・一つ前の駅で降りて歩くなど(危険な夜道などではやめておきましょう)日常に取り入れられると自然に行えますね。
●腕振り足踏み
腕振り足踏みに関しては、その場で行なえますので、いつでも簡単に実行できます。
腕を大きく振れば、肩こりにも一石二鳥です!
●踏み台運動
踏み台運動は、家の段差のある部分(階段の1段目、ポーチ部分)を利用。
踏み台運動は、30分続けると結構な汗をかけて爽快感も味わえますし、下半身も痩せてダイエットにもなりますよ。
ながら運動にしたい場合は、「踏み台運動専用の台」が販売されていますので、持ち運んでお好きな場所で実行できますよ。
◇注意事項2点
・段差がありすぎると、膝や腰が痛くなるので低めの段を選びましょう。
・膝に違和感や疾患のある場合は、悪化させてしまいますのでやらないで下さい。
頭皮マッサージ
運動で血流が上がってきているので、たたみかけるように「頭皮マッサージ」を頭にプレゼントです!
こちらも「ながら」でOK!
やり方は、シャンプーブラシを2個使用して、頭皮をマッサージしていきます。
100均でブラシ2個入りが販売されています。上記のブラシはダイソーにて購入。
こちらはシャンプー時に使用するのではなく、シャンプー後に髪を乾かしてから使用します。
では、やり方を解説します。
●シャンプーブラシを使用した頭皮マッサージ
頭皮マッサージを行う際、指でもいいのですが、私はシャンプー時に使用するブラシを使用していますので、その方法をお伝えします。
ブラシは頭皮に当て、固定したまま頭皮を優しくうごかしていきます。
移動させるときは、ブラシを頭皮から一旦離し、次の箇所へあてます。
1箇所を10回くらい前後左右・円を描くように動かして、徐々に移動させながら、その動きを繰り返します。
頭頂部は、頭皮が引っ張られるように、ブラシを対照的に動かして下さい。
生え際から頭頂部、後頭部から頭頂部へ。
耳の後ろあたりも、しっかりとマッサージ。
全体にまんべんなくマッサージします。
血行が良くなり、頭がスッキリして、目も開きますよ。
抜け毛にあったシャンプーの選び方
頭皮まで血流が届くようになっても、頭皮環境が良くなければすべて台無しです。
今お使いのシャンプーが、添加物のわんさか入ったモノや、毛穴の汚れが落ちなさそうな「しっとりタイプ」のものであれば、シャンプーも見直すことをオススメします。
私は、添加物の入ったダメージケア用のシャンプーとリンスを使用していました。
しかしですね、そのシャンプーを使用する前は、無添加のそれなりのお値段のモノを使用していたんです。
しかしコロナ渦で外出の機会が減り、髪に気を使わなくなって、低価格のシャンプーに変更していたんです。
それが2020年2月のことでした…。そして4月ごろから抜け毛が増え始め、止まらなくなったんです。
そして、10月にスカルプ用の、ノンシリコン無添加シャンプーに変更しました。
すると、毛穴のスッキリ感に違いを感じましたが、すすぎの時に指が通らないほど、髪がギシギシになりました。
しかし、毛穴のために使い続けた所、不思議なことに1ヶ月後には髪がサラサラに変化してきたんです。
なにかが、そぎ落とされたようです。
髪がそんな状態に陥っていたということは、頭皮にもよろしく無かったのだろうと感じました。
シャンプー選びは重要なのだと痛感しています。
髪に良いシャンプーに関しては、下記記事を参考にしてみて下さい。
抜け毛が続くときのメンタルの持ち方
抜け毛が続いてハゲてしまったどうしよう…と悩む気持ちはとてもよくわかります。
しかし、その「悩みの根源は何?」と冷静に考えてみて下さい。
- カッコ悪い
- 恥ずかしい
- モテない
- 自分に自信が持てない
- オシャレが楽しめない
と言った「人からどう思われるのか?」と言う部分が大きいと思います。
ですので、考え方を変えてしまえばいいのです。
「ハゲを人からどう思われようが、前を向いて自分を楽しみ生きて行く!」です!
そう言った姿勢は第三者からみれば、「コンプレックを跳ねのけた威勢のいい生き方」にうつり、そういう考えで生きれること自体が、その人の魅力になります。
芸能人でハゲていてもモテモテの人はたくさんいますよね。ですので、生き方や考え方も参考にしてみるとハッと気付かされることがあるかもしれません。
頭をイジられても笑いに変えている様子などは、母性本能をくすぐられたりもします。
男性の場合は潔く丸坊主もステキですし、オシャレだって楽しめます!
女性なら、カツラがあります。いろいろな髪の長さを楽しめますよね。
要は「生き方、考え方」がその人の表面上に現れるので、ハゲた頭よりも輝く笑顔で前を向きましょう!
悩んで暗い顔をしていると、自律神経を乱し血行を悪くして、抜け毛につながります。
なので、クヨクヨ考えないことが一番です。
その他、注意する事
その他、抜け毛につながる注意点について
- 同じ髪型を続けない
- 過度なカラーリングをさける
- 暴飲暴食をしない
- ストレスを溜めない
などがあります。
数年前にも猛烈に抜けた時期があり、地道に抜け毛を数えていた時のことを記事にしていますので、抜け毛に関する本数や、季節との関わりについては下記記事を参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ぜひ今からでも、出来る事1つからでも実践して、頭皮に血流を促して下さい。
- 肩こり体操をする
- 有酸素運動をする
- 頭皮マッサージ
- 抜け毛にあったシャンプーを選ぶ
- 抜け毛が続いても悩まない!
血行促進生活を心掛けて、抜け毛対策を頑張りましょう!