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松田聖子さんの夏のコンサートを満喫してきました。

何年ぶりだろうか。

「ヒヤァァァーーー!!!」

と、感極まって雄叫びをあげたのは。

はいっ。と、言う訳で以前から楽しみにしていました、松田聖子さんのコンサートに初めて行ってきました。感想になります。

松田聖子さんの夏のコンサート

コンサート会場

いつもDVDで観ていたその情景が、リアルタイムで目の前に広がり、本当に夢のような時間でした。

Pre40th anniversaryと言うことで、シングル曲のみでの構成でした。みごとに全曲歌えてしまい、物凄く楽しめましたし感動の嵐でした。

席はアリーナ席の真ん中の列の左端で、座っている時は舞台は見えますが、皆が立ち上がると身長差で舞台が見えない場合があると思い、その辺りを見越して10センチほどヒールのある靴を履いていきました。結果、立った時に埋もれることなく正解でした。

舞台に視線を向けると一筋の「視線の道」が出来ていて、聖子さんがちょうどその道の先に見える状態でした。双眼鏡も駆使し聖子さんをしっかり目に焼き付けてきました。

聖子さん、歌がすごく上手い!なんせ声が良い!音符に乗った言葉が心にスーッと届いてきました。生歌を聴いて唯一無二の声だなと改めて実感しました。本当に良かったです。

そして女神のような笑顔は、私の心に溜まった邪悪さを(けっこう、色々溜めてます)、一気に払拭する破壊力がありました。

そして、そして、聖子さんは肌が白く細くて、可愛いかったり綺麗だったりカッコよかったり、明るくて面白かったり、元気ハツラツで色んな聖子さんが堪能でき、圧巻のパフォーマンスでした。まさに永遠のアイドル!

生演奏の大迫力

ギター演奏

生演奏の素晴らしさにも圧倒されました。体に音を浴びてると言いましょうか?ゾクゾクして素敵でした。

そしてファンの方々なんですが、昨日今日ファンになった訳ではないファンの方々の熱量、その一体感に圧倒されました。その一部になれたことが嬉しかったです。

感動しすぎて涙、涙、涙

一曲、一曲、自分自身にもその当時の思い出があることに、改めて気が付きました。思い入れの深い曲が始まると、トキメキに胸を射抜かれ何度も胸をおさえ、溢れる思いを押し込めて歌声を必死に聴きました。

元気いっぱいの楽曲にも関わらず、感極まり過ぎてしまい途中、何度も涙が込み上げてきました。私なにがあったん!?と言う感じですが、人生色々ありますので走馬灯の様に思いが駆け巡る体験をさせてもらえました。

ディナーショーでは、号泣してしまったので、コンサートではしっかりしよう!と思って心の準備をしていたのですがアカン!泣けてきました。

尊敬の念が沸々と

そしてコンサートの帰り道、興奮冷めやらぬ中、ふと思いました。

コンサート一回一回をこなすエネルギーは、凄く大きい事が観ていて伝わり、それをツアーで各地をまわると言う事が、どれだけの責任感と自己管理が必要であるかを想像すると、一般人の私なんかには測りしることもできないくらいの粋にありますが、それを毎年こなして来た事に尊敬せずにはいられませんでした。

聖子さんの今の歳に自分がなったときに、それをやれと言われたら(絶対に言われませんが)、倒れる自信しかありません。それは絶対に無理なことは想像がつきます。

松田聖子さんと言う人は、スゴイなと改めて思うことばかりでした。

コンサート終わりに思った事

そして夢のようなコンサートが終わり、会場が明るくなると一気に現実へと戻ります。出口に向かう人の波が収まるのを待ち席を立つと、何やら座席や座席の下に忘れ物がチラホラありました。

コンサート中は暗闇で気が付きにくいので、席を離れる前には、今一度周りを確認しなければなと思いました。

そして帰り道の電車の中では、耳に残った曲を心のBGMに、「来年も絶対にチケットゲットして参加するぞ!」と決意し帰路につきました。

お昼ごはんを食べそびれたまま参加したコンサートでしたが、『聖子さんでお腹いっぱい!』になれて、満腹満足で元気をもらえた最高のコンサートでした!

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